哲学

マンガ 論語と孔子 全2巻 ももなり高氏、竹川弘太郎氏著 読んだ

マンガ 論語と孔子 II 永遠に流るるもの 作者:竹川弘太郎 飛鳥新社 Amazon マンガ 論語と孔子I 作者:ももなり高,竹川弘太郎 飛鳥新社 Amazon 感想 紀元前の中国で論語を作った孔子氏についての話。 氏は文武両道で貧しい立場から出世して様々な国の大臣にま…

映画 散歩する侵略者 黒沢清監督 観た

散歩する侵略者 長澤まさみ Amazon 感想 SFの王道である宇宙人の地球侵略の話。 漫画「寄生獣」のように宇宙人が人間の体を乗っとって地球侵略を計画する。 本作の特徴は人間を乗っ取った宇宙人が様々な人間の頭から言葉の概念を盗むところだ。その概念を盗…

サボる哲学 栗原康氏著 読んだ

サボる哲学: 労働の未来から逃散せよ (NHK出版新書 658) 作者:栗原 康 NHK出版 Amazon 感想 アナキストの著書がアナキズムについて体系的に教えてくれる本。 映画パイレーツオブカリビアンの主人公ジャック氏のモデルとなったアナキストな海賊ジョン・ラカム…

漫画 なれの果ての僕ら 既刊4巻まで 読んだ

なれの果ての僕ら コミック 全4冊セット 作者:内海八重 発売日: 2020/10/16 メディア: コミック 感想 同窓生の高校生達が同窓会をして、その中の1人が同窓生を殺しあわせる話。 同窓生を殺しあわせる人が、殺しあう人達で倫理学の実験をするために、心理学を…

漫画 湾岸ミッドナイト(湾岸MIDNIGHT) 全42巻 楠みちはる氏 著 読んだ

湾岸ミッドナイト 1‾最新巻(ヤンマガKCスペシャル ) [マーケットプレイス コミックセット] 作者:楠みちはる 発売日: 2008/12/26 メディア: コミック 感想 私も首都高を時速300kmで走りたいと思わされるカッコ良い漫画。 私は首都高に行ったことがないので一…

映画 菊とギロチン 観た

菊とギロチン 発売日: 2019/04/26 メディア: Prime Video 感想 20世期前半の日本の舞台で、女相撲興業団体とアナーキスト団体が関係を持つ話。 本作の女相撲興行団体もアナーキスト団体も魅力的だと思った。

悪魔教 ブランチ バートン氏 著 読んだ

悪魔教 作者: ブランチバートン,Blanche Barton,小森雪枝 出版社/メーカー: 青弓社 発売日: 1995/10 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 概要 悪魔教会を作ったアントン・ラヴェイ氏について、観察、推察、考察した本。 感想 本書を読んで、アント…

映画 マルクス・エンゲルス 監督 ラウル・ペック氏 観た

概要 引用映画『マルクス・エンゲルス』オフィシャルサイト 引用 終わり感想 マルクス氏とエンゲルス氏のバディムービー。 本で読むより、映画で見た方が、マルクス氏とエンゲルス氏の特徴、活躍した時代、考えたこと、などが良く頭に入った。 映画がカッコ…

狂気の歴史―古典主義時代における ミシェル・フーコー氏 (著), Michel Foucault氏 (原著), 田村 俶氏 (翻訳) 読んだ

概要 引用https://www.amazon.co.jp/%E7%8B%82%E6%B0%97%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E2%80%95%E5%8F%A4%E5%85%B8%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B-%E3%83%9F%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83…

デジタルネイチャー 生態系を為す汎神化した計算機による侘と寂 落合陽一氏 (著)読んだ

概要 引用https://www.amazon.co.jp/%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%8D%E3%82%A4%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC-%E7%94%9F%E6%85%8B%E7%B3%BB%E3%82%92%E7%82%BA%E3%81%99%E6%B1%8E%E7%A5%9E%E5%8C%96%E3%81%97%E3%81%9F%E8%A8%88%E7%AE%97%E6%A9…

人工知能のための哲学塾 東洋哲学篇 三宅陽一郎氏 (著)読んだ

概要 引用https://www.amazon.co.jp/%E4%BA%BA%E5%B7%A5%E7%9F%A5%E8%83%BD%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E5%93%B2%E5%AD%A6%E5%A1%BE-%E6%9D%B1%E6%B4%8B%E5%93%B2%E5%AD%A6%E7%AF%87-%E4%B8%89%E5%AE%85%E9%99%BD%E4%B8%80%E9%83%8E/dp/4802510802…

誰にもわかるハイデガー 筒井康隆氏 (著) 読んだ

概要 引用https://www.amazon.co.jp/%E8%AA%B0%E3%81%AB%E3%82%82%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8B%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%87%E3%82%AC%E3%83%BC-%E7%AD%92%E4%BA%95%E5%BA%B7%E9%9A%86/dp/4309248659/ref=as_sl_pc_qf_sp_asin_til?tag=kumakatsu-22&linkCode=…

エンドレスエイトの驚愕: ハルヒ@人間原理を考える 三浦 俊彦氏 (著) 読んだ

概要 引用https://www.amazon.co.jp/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%88%E3%81%AE%E9%A9%9A%E6%84%95-%E3%83%8F%E3%83%AB%E3%83%92-%E4%BA%BA%E9%96%93%E5%8E%9F%E7%90%86%E3%82%92%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B-%E4%…

最強の思考法 「抽象化する力」の講義 的場 昭弘氏 (著) 読んだ

概要 引用https://www.amazon.co.jp/%E6%9C%80%E5%BC%B7%E3%81%AE%E6%80%9D%E8%80%83%E6%B3%95-%E3%80%8C%E6%8A%BD%E8%B1%A1%E5%8C%96%E3%81%99%E3%82%8B%E5%8A%9B%E3%80%8D%E3%81%AE%E8%AC%9B%E7%BE%A9-%E7%9A%84%E5%A0%B4-%E6%98%AD%E5%BC%98/dp/453405566…

退屈力 齋藤 孝 氏 (著) 読んだ

概要 引用https://www.amazon.co.jp/%E9%80%80%E5%B1%88%E5%8A%9B-%E6%96%87%E6%98%A5%E6%96%B0%E6%9B%B8-628-%E9%BD%8B%E8%97%A4-%E5%AD%9D/dp/416660628X/ref=as_sl_pc_qf_sp_asin_til?tag=kumakatsu-22&linkCode=w00&linkId=50dd7127a847d94eb2a9d19f5615…

新哲学対話: ソクラテスならどう考える? 飯田 隆 氏 (著) 読んだ

概要 引用https://www.amazon.co.jp/%E6%96%B0%E5%93%B2%E5%AD%A6%E5%AF%BE%E8%A9%B1-%E3%82%BD%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%86%E3%82%B9%E3%81%AA%E3%82%89%E3%81%A9%E3%81%86%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B-%E5%8D%98%E8%A1%8C%E6%9C%AC-%E9%A3%AF%E7%94%B0-%E9…

Head First Learn to Code Eric Freeman氏 氏(著) 読んだ

概要 引用https://www.amazon.co.jp/Head-First-Learn-Code-Freeman/dp/1491958863/ref=tmm_pap_title_0?_encoding=UTF8&qid=&sr=引用 終わりだいたいの目次 ・Table of Contents(sunnary) ・Table of Contents(the real thing) ・1 Getting Started ・2 Kno…

保守の真髄 老酔狂で語る文明の紊乱 (講談社現代新書)  西部邁氏 著 読んだ

概要 引用https://www.amazon.co.jp/dp/4062884550?tag=kumakatsu-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4062884550&adid=0BN5GQPXM9F0JX46ZEY0& 商品の説明 内容紹介 保守は右翼とは大いに違う。 世界の思想史を紐解きつつ、混迷を深める …

21世紀に『資本論』をどう生かすか 鎌倉 孝夫氏 (著) 佐藤 優氏 (著) 読んだ

概要 引用https://www.amazon.co.jp/dp/4865720235?tag=kumakatsu-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4865720235&adid=1QFE13PVCFZBF0B0X7ER&商品の説明 内容紹介 まえがき 真理はあなたたちを自由にする 佐藤 優第1章 「資本」の本質を…

唯脳論 (ちくま学芸文庫)   養老 孟司 氏 (著) 読んだ

概要 引用Amazon CAPTCHA商品の説明 内容紹介 現代は脳の時代である。 情報化社会とは社会が脳の機能に近づくことを意味している。 現代人はいわば脳のなかに住んでいる。 脳は檻なのか、それとも最後に残された自然なのか。 脳を解剖し、自己を解放する気鋭…

物質と記憶 (ちくま学芸文庫) 文庫 – 2007/2/1 アンリ ベルクソン氏 (著),‎ Henri Bergson 氏(原著),‎ 合田 正人氏 (翻訳),‎ 松本 力氏 (翻訳) 読んだ

概要 引用Amazon CAPTCHA 商品の説明 内容(「BOOK」データベースより) 「純粋知覚から記憶へと移行することで、われわれは決定的な仕方で物質を離れ、精神へと向かう」―本書において著者は、観念論・実在論をともに極論としてしりぞけ、事物でもなく表象で…

中動態の世界 意志と責任の考古学 (シリーズ ケアをひらく)國分功一郎 氏(著)読んだ

概要 引用[https://www.amazon.co.jp/中動態の世界-意志と責任の考古学-シリーズ-ケアをひらく-國分功一郎/dp/4260031570/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1512113524&sr=8-1&keywords=中動態の世界] 内容紹介 自傷患者は言った「切ったのか、切らされたのかわから…

ソクラテスの弁明 (マンガで読む名作) プラトン 氏(著) 読んだ

概要 引用https://www.amazon.co.jp/dp/4537125616?tag=kumakatsu-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4537125616&adid=0BEGGP8SKN8GFYSGP8X5& 商品の説明 内容紹介 無知の知、個人と国家、魂の不死…ソクラテス哲学の真髄を描く、プラトン…

学生を戦地へ送るには: 田辺元「悪魔の京大講義」を読む 佐藤 優氏 (著) 読んだ

概要 引用https://www.amazon.co.jp/dp/4104752134?tag=kumakatsu-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4104752134&adid=0GC85VAC9VXSTVBYHYZE&商品の説明 内容紹介 日米開戦前夜、京大の哲学教授はいかにしてエリート学生を洗脳し、戦地へ…

デカルトからベイトソンへ―世界の再魔術化 モリス・バーマン氏 (著), 柴田 元幸 氏(翻訳) 著 読んだ

概要 引用https://www.amazon.co.jp/dp/4772001719?tag=kumakatsu-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4772001719&adid=0VWSSW7SZWJ6W15Y6BDE&引用 終わり目次 ・紹介(佐藤良明) ・序章 近代のランドスケープ ・第一章 近代の科学意識の…

ゲンロン0 観光客の哲学 東 浩紀 氏 (著) 読んだ

概要 引用https://www.amazon.co.jp/dp/490718820X?tag=kumakatsu-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=490718820X&adid=1R0PXSTHWZJSWDRB6Z51&品の説明 内容紹介 否定神学的マルチチュードから郵便的マルチチュードへ――。 ナショナリズム…

イモータル (中公文庫) 文庫  萩 耿介 氏 (著) 読んだ

概要 引用https://www.amazon.co.jp/dp/4122060397?tag=kumakatsu-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4122060397&adid=0KJ1N54KTJVGJZQP8SE9&商品の説明 内容紹介 18世紀フランスの革命、17世紀インドのムガル帝国――兄の遺品の中から見つ…

ブレインワイズ―脳に映る哲学 P.S.チャーチランド氏 (著), 村松 太郎 氏(翻訳) 読んだ

概要 引用Amazon CAPTCHA引用 終わりだいたいの目次 まえがき 一章 序 二章 形而上学とは 3章 自分とは何か 4章 意識 5章 自由意志 6章 認識論とは 7章 表象する脳 8章 学習する脳 訳者あとがき感想 神経哲学で、消去主義的唯物論で、科学哲学の、パト…

Naming and Necessity (Library of Philosophy & Logic) Saul A. Kripke 氏 (著) 読んだ

概要 引用https://www.amazon.co.jp/dp/0631128018?tag=kumakatsu-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=0631128018&adid=1KNAE4EVAC8XV9EJ8FPY&商品の説明 内容紹介 Naming and Necessity has had a great and increasing influence. It re…

「意識」を語る スーザン・ブラックモア氏(著), 山形 浩生氏 (翻訳), 守岡 桜氏 (翻訳) 読んだ

概要 引用https://www.amazon.co.jp/dp/4757160178?tag=kumakatsu-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4757160178&adid=1F4BBFDM710EGZSVS3MS&商品の説明 内容紹介 世界中の「意識」の大物研究者を集めて、一貫性のある形で次々にインタビ…