エンドレスエイトの驚愕: ハルヒ@人間原理を考える 三浦 俊彦氏 (著) 読んだ

概要
引用https://www.amazon.co.jp/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%88%E3%81%AE%E9%A9%9A%E6%84%95-%E3%83%8F%E3%83%AB%E3%83%92-%E4%BA%BA%E9%96%93%E5%8E%9F%E7%90%86%E3%82%92%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B-%E4%B8%89%E6%B5%A6-%E4%BF%8A%E5%BD%A6/dp/4393333608/ref=as_sl_pc_qf_sp_asin_til?tag=kumakatsu-22&linkCode=w00&linkId=5e16cd6f7e465a5e4c6197dcc272028c&creativeASIN=4393333608
商品の説明
内容紹介
「ただの芸術論には興味ありません! 」

超人気アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』第2期で昂奮・悲嘆こもごもの大激論を巻き起こした「エンドレスエイト」。
第12話から第19話にわたるこの空前の実験的試みに、分析哲学の理屈力が挑戦。

アニメと原作の詳細な視聴・読み込みの成果をもとに、人間原理複雑系など科学の先端理論や、デュシャンジョン・ケージといったコンセプチュアル・アートの理念を敷衍しつつ大胆に解釈、その秘密に迫る。


もくじ!
第1章 エンドレスエイトの驚愕(前) 「なにこれ!」
第2章 エンドレスエイトの憂鬱 「やりきれんな……」
第3章 エンドレスエイトの溜息 「やれやれ……」
第4章 エンドレスエイトの退屈 「いいかげんにもう……」
第5章 エンドレスエイトの消失 「どうしてこんなことに……」
第6章 エンドレスエイトの暴走 「やりすぎでしょ……」
第7章 エンドレスエイトの動揺 「いや、まだまだでしょ……」
第8章 エンドレスエイトの陰謀 「この手でどうだ……?」
第9章 エンドレスエイトの憤慨 「その手にのるか!」
第10章 エンドレスエイトの分裂 「それだけじゃないだろ?」
第11章 エンドレスエイトの驚愕(後) 「まさかこれほどとは!」

出版社からのコメント
話題沸騰、たちまち重版!

内容(「BOOK」データベースより)
「ただの芸術論には興味ありません!」超人気アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』第2期で、悲嘆と昂奮の大激論を巻き起こした「エンドレスエイト」。“15498→15532”と現代アートの密かな関係とは?アニメ史上最大の問題作の謎に分析哲学の理屈力が挑む。
引用 終わり

感想
私は、本作を読んで興味を持ち、netflixで『涼宮ハルヒの憂鬱』のエンドレスエイトの部分を観た。
私は、同じことを何回も見て、退屈になった。
私は、長門氏が、何万回も同じことを繰り返していて大変だと思った。
本書の著者は、本書で、エンドレスエイトを、分析哲学の知識を根拠に推論して解説している。
本書は、エンドレスエイトをきっかけに、分析哲学について詳しくなれて良い。