人工知能の核心 (NHK出版新書) Kindle版 羽生 善治氏 (著), NHKスペシャル取材班 (著) 読んだ

概要
引用https://www.amazon.co.jp/dp/B06Y593MWN?tag=kumakatsu-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=B06Y593MWN&adid=1FDV8FNEXVSY5G6AHG6C&

商品の説明
内容紹介
人間にしかできないことは何か
二〇一六年三月、人工知能囲碁プログラム「アルファ碁」が世界ランクの棋士を破った。羽生善治は、その勝利の要因を、「人工知能が、人間と同じ“引き算”の思考を始めた」とする。もはや人間は人工知能に勝てないのか。しかし、そもそも勝たなくてはいけないのか─。NHKスペシャル『天使か悪魔か─』の取材をもとに、その先を描く。天才棋士人工知能と真正面から向き合い、その核心に迫る、“人工知能本”の決定版。

【内容】
第一章 人工知能が人間に追いついた――「引き算」の思考
第二章 人間にあって、人工知能にないもの――「美意識」
第三章 人に寄り添う人工知能――感情、倫理、創造性
第四章 「なんでもできる」人工知能は作れるか――汎用性と言語
第五章 人工知能といかにつき合えばいいのか

レポート①ディープラーニングをさらに“深く”
レポート②「記憶」と人工知能
レポート③ロボットをどう教育するのか
レポート④「汎用人工知能」実現への道
レポート⑤人工知能、社会での活用
内容(「BOOK」データベースより)
二〇一六年三月、人工知能囲碁プログラム「アルファ碁」が世界ランクの棋士を破った。羽生善治は、その勝利の要因を、「人工知能が、人間と同じ“引き算”の思考を始めた」とする。もはや人間は人工知能に勝てないのか。しかし、そもそも勝たなくてはいけないのか―。天才棋士人工知能と真正面から向き合い、その核心に迫る、“人工知能本”の決定版。
著者について
羽生善治(はぶ・よしはる)
1970年生まれ。将棋棋士。1985年に史上3人目の中学生棋士となる。 1996年には竜王、名人ほか7つのタイトルすべてを獲得し、話題を集めた。 2008年には、永世名人(十九世名人)の資格を獲得し、 王位・王座・棋聖のタイトルを保持(2017年2月現在)。 著書に『大局観』(角川oneテーマ21)など。

NHKスペシャル取材班
国内外の人工知能最前線を取材し、 NHKスペシャル「天使か悪魔か 羽生善治 人工知能を探る」を 制作(2016年5月放送)。 本書の執筆を担当したのは、寺園慎一(NHK大型企画開発センター エグゼクティブ・プロデューサー)、 中井暁彦(NHK制作局科学・環境番組部 ディレクター)の2名。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
羽生/善治
1970年生まれ。将棋棋士。1985年に史上3人目の中学生棋士となる。1996年には竜王、名人ほか7つのタイトルすべてを獲得し、話題を集めた。2008年には、永世名人(十九世名人)の資格を獲得し、王位・王座・棋聖のタイトルを保持(2017年2月現在)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

引用 終わり

感想
将棋の名人の羽生善治氏が、人工知能について研究した本。
氏は、将棋の他にも、いろいろなことに詳しい。
しかし、将棋の世界で最強である。
私は、氏のいろいろなことについて好奇心を持つ態度がすごいと思った。