天元坊 1,2 Kindle版 山松 ゆうきち氏 (著) 読んだ




引用
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江戸末期の鳥取藩・因幡郡円柱寺村。間引きされかけた男の子・忌吉は、とろい上に盗み食いをして脚を折られた。役立たずと馬鹿にされるが、将棋を覚えて1文を賭けて勝負し、飢え死にを免れていた。ある日その将棋で願光和尚に負け、教えを請う。父が死んで一家離散した忌吉は、寺に引き取られて碁も覚え……数奇な運命に弄ばれた天才棋士の物語。以下「賭け棋士誕生」「苦悩する忌吉」を収録。
引用 終わり

感想
忌吉氏のキャラクターがすごい。
・厳しい環境で育つ。
・賭け将棋、賭け碁で生計を立てる。
・将棋、碁以外は、とても不器用
・いつも、へらへらしている
・碁で、いつも初めに天元に打つ。
・何人かの良い師匠に恵まれ、碁の力をあげる
・最後は、本因坊に勝つ。