誰が音楽をタダにした?──巨大産業をぶっ潰した男たち スティーヴン・ウィット氏 (著), 関 美和氏 (翻訳)  読んだ

概要
引用https://www.amazon.co.jp/dp/4152096381?tag=kumakatsu-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4152096381&adid=03492BZNAQNGGQ7CQHY2&

商品の説明
内容紹介
「なんでこのことを今まで誰にも話さなかったんだ?」
「あぁ、だって聞かれなかったから」

田舎の工場で発売前のCDを盗んでいた労働者、
mp3を発明したオタク技術者、
業界を牛耳る大手レコード会社のCEO。
CDが売れない時代を作った張本人たちの
強欲と悪知恵、才能と友情の物語がいま明らかになる。
誰も語ろうとしなかった群像ノンフィクション。 <年間ベストブックに選出>
FT、ワシントン・ポスト、タイム、フォーブス他<各賞の最終候補作入り>
FTベストビジネス書、LAタイムズ・ブック・プライズ

「すでに知っている話だと思うなかれ」――NYタイムズ
「まるでスリラー小説のように読ませる」――テレグラフ

引用 終わり

感想
20世紀後半に、音楽作品が情報としてネットで扱われはじめたころの話。
音楽の海賊版の、音楽産業への強い影響力に驚いた。
音楽で金を稼ぐことは、このころから難しくなっていることが分かった。