新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論 小林 よしのり 氏 (著) 読んだ

概要
引用https://www.amazon.co.jp/dp/4877282432?tag=kumakatsu-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4877282432&adid=1RGGW5DK9SVACS8880ZS&

商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
戦後53年間の見えざる呪縛の鎖を断ち切る解放の書か?それとも戦争の悪夢を喚び起こす禁断の一冊か?戦争とは何か?国家とは何かそして「個」とは?描き下ろしの超大作。

内容(「MARC」データベースより)
戦争に行きますか。それとも日本人やめますか。究極の選択を迫る、新しい日本人論。戦争とは何か、国家とは何か。そして「個」とは。384ページにも及ぶ描き下ろし。

引用 終わり

目次
第一章 平和をサービスと思う個人
第二章 空気に逆らえぬだけの個のない論調
第三章 若者のためにスケールのデカイ日本の戦争の説明
第四章 東京裁判洗脳されっ子の個人主義
第五章 南の島に雪が降る
第六章 倫理ある個の芽生え
第七章 特攻精神
第八章 公から離脱した個は人ではない
第九章 承認された暴力、されない暴力
第十章 他国の軍との残虐度を比較する
第十一章 反戦平和のニセ写真を見抜け
第十二章 「証言」というもの
第十三章 洗脳されている自覚はない
第十四章 置き去りにされた祖父
第十五章 痛快な戦争体験
第十六章 自己犠牲の戦争体験と正義
第十七章 クニを護るための物語
第十八章 軍部にだまされていたのか?
第十九章 悪魔の戦争
第二十章 個と公
第二十一章 個を超える勇気と誇り
最終章 自由と束縛
あとがき
参考文献

感想
本作が描かれた1990年代は、現在の2016年より、日本に左翼思想の人が多そうだと思った。
今は、日本に右翼思想の人が増えていると思った。