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内容紹介
数字の並び方に秘められた謎を解く!
数字の並び方に秘められた謎を解く これが数列の面白さ
高校で学ぶ数学を、テーマ別に「わかりやすく、自由に、広がりを実感できる」ように語る、数学入門シリーズ。数列の表し方から、等差数列、等比数列、数列の和、パズルを解くように推理する漸化式、頭を悩ます数学的帰納法までを、ゆっくりと説明します。数列の向こう側には、無限が見えてくる!
1,4,7,10,□,16,19 □に入るのは、いくつでしょう?
数字が並んでいるものを、そのものズバリ、数列といいます。その数字の並び方の性質を調べるのが、数学の教科書に出てくる「数列」です。しかし、数字は7個しか並んでいるとは限りません。100個かもしれないし、1000個かもしれません。もしかしたら無限個並んでいるかもしれません。どうしますか? 数列の向こう側には無限が広がっています。
内容(「BOOK」データベースより)
高校で学ぶ数学を、テーマ別に「わかりやすく、自由に、広がりを実感できる」ように語る、数学入門シリーズ。数列の表し方から、等差数列、等比数列、数列の和、パズルを解くように推理する漸化式、頭を悩ます数学的帰納法までを、ゆっくりと説明。
引用 終わり
感想
だいたいの目次
第一章 数列とは何だろう
第二章 基本的な数列
第三章 帰納的定義と数学的帰納法
第四章 数列の広がり
私は、漸化式が苦手です。
しかし、本書を読んで、二項間漸化式は、等比数列の形に変形すればなんとかなることがわかった。
また、漸化式は差分方程式とも呼ばれ、論理学の帰納法と関係があることがわかった。
だから、たくさんの数学の本で、漸化式と数学帰納法が、まとめて解説されていることに気付いた。
したがって、本書を読んで良かった。
ただし、本書を読んでも、三項間漸化式は、理解できなかった。