<ストーリー>
キャンピングカーでスキー場をめざしていたロジャーたち2組の夫婦は、旅の途上で邪教集団の儀式殺人を目撃してしまう。彼らは警察に通報するが、保安官は殺人の証拠はないと捜査を打ち切る!実は邪教集団の力はすでに街中に及んでいた!次々に襲い掛かる邪教集団の魔の手!愛する者を守り、無事、逃げ切るためロジャーたちは銃を手に戦いを決意する!
<ポイント>
●待望の初DVD化
●「イージー・ライダー」のピーター・フォンダ主演作
●ホラーに激しいカーチェイスや銃撃戦などのアクションの要素を融合!
●予想を裏切るラストまでハイテンションな衝撃作
●封入特典:復刻版映画チラシ
<特典>
●オリジナル劇場予告編
Amazonレビュー
この映画に他の題名をつけるとしたら『地獄行きのRV車 (RV to Hell)』。登場するのはピカピカの新しいキャンピングカーでコロラド旅行に出かける二組の中流階級夫婦。テキサスでキャンプ中、男たちは見てはいけないものを目撃してしまった。邪教崇拝者たちがいけにえを捧げていたのだ。邪教者たちがぎりぎりまでキャンピングカーに気づかないのは不思議だが、その場を逃げ出す夫婦は、巨大なRV車を川で立ち往生させてしまう。地元の警官はもうすっかり悪魔集団に取り入られているし、どの町も執拗な崇拝者たちであふれていた。ピーター・フォンダはイソギンチャクのように車にはりついて離れようとしない悪魔たちを、アルミ製の掃除機の柄で突っつき続ける振り落したりと、なかなか機転が利く。奇妙なことに、話は途中でワンパターンのホラーから、何台もの車がキャンピングカーを追跡するロン・ハワード風のカーチェイスへと急展開する。拳銃で敵をかわし、乱暴な運転でRV車の一部がはがれ落ちる。そして最後には驚きの結末が。フォンダをはじめ、ワレン・オーツ、ロレッタ・スウィット、ララ・パーカーというキャストでは、まず失敗はないだろう(とはいえ、女性陣の役目はあまり効果のない叫び声をあげることと、コーヒー係、車の掃除ぐらいだが)。テキサス中部のドライブイン映画はスリルと自動車事故、邪教信仰、予期せぬ笑いもいっぱいで、他に必要なものは何もないだろう。(Jerry Renshaw, Amazon.com)
引用 終わり
感想
主人公のピーター・フォンダ氏とウォーレン・オーツ氏が協力して、邪教崇拝者達と、戦う話。
主人公両者の、頼りがいのあるところが、すごい。