デリンジャー ジョン・ミリアス 氏(監督) 見た

概要
引用
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<ストーリー>
大恐慌の嵐いまだ吹き止まぬ1933年のアメリカ中西部では、銀行強盗が日常茶判事になっていた。その中で、紳士的ないでたちで銀行の窓口に並び、順番になると銃を突きつけ札束を奪って車で逃走するスマートな強盗がいた。男の名はジョン・デリンジャー。ホーマー、ハリーら4人の仲間と銀行強盗を繰り返すデリンジャーは、ある日酒場でインディアンとの混血の娘ビリーと知り合い、仲間に引き入れる。そんな頃、FBIのフーバー長官は銀行強盗団掃討作戦をパーヴィス捜査官に指示する。恐るべき執念で銀行強盗狩りを始めるパーヴィス。次々とギャングたちが血祭りにあげられ、デリンジャーも銃撃戦で仲間を失う。アリゾナでビリーとダンスをしていて警察の急襲を受けたデリンジャーは、ついに逮捕され投獄されるが、すぐに脱獄。新しい仲間を加えて新たな銀行強盗行脚を始める。デリンジャー逮捕に執念を燃やすパーヴィスは、密告を受けてシカゴの映画館でデリンジャー待ち伏せする。そして、2人の美女を連れたデリンジャーが映画を観に現れた……。

<ポイント>
ミズーリ州生まれで南カリフォルニア大学に学んだジョン・ミリアスは『ダーティ・ハリー』(71)『大いなる勇者』(72)『ダーティ・ハリー2』(73)などで脚本を担当後、初監督作に自分が生まれ育った中西部を舞台にした本作を選んだ。
●本物のカウボーイだったベン・ジョンソンハワード・ヒューズにスカウトされて映画界に入り、ジョン・フォードの勧めで俳優になり『黄色いリボン』(49) 『幌馬車』(50)などで好演を見せた。『ラスト・ショー』(71)でアカデミー助演男優賞を受賞した。
●『ザ・クラッカー/真夜中のアウトロー』のマイケル・マン監督の『パブリック・エネミーズ』(09)では、ジョニー・デップデリンジャーを演じている。デリンジャーを主人公にした作品にはローレンス・ティアニー主演の『犯罪王ディリンジャー』(45)、ニック・アダムス主演の『ギャング王デリンジャー』(45)などがある。

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
伝説のギャングスター、ジョン・デリンジャーの生涯を描いたジョン・ミリアスの監督デビュー作。大恐慌の嵐が未だ吹き止まぬ33年のアメリカ中西部。デリンジャーは仲間と銀行強盗を繰り返していたが、FBI捜査官・パーヴィスが銀行強盗狩りを始め…。

引用 終わり

感想
ジョン・デリンジャーウォーレン・オーツ氏)のキャラクターがすごい。
引用ジョン・デリンジャー - Wikipedia