恥さらし 北海道警 悪徳刑事の告白 (講談社文庫) 文庫 稲葉 圭昭氏 (著) 読んだ

概要
引用https://www.amazon.co.jp/dp/4062932709?tag=kumakatsu-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4062932709&adid=101PKH1V5WJ6CBEVB4QH&

商品の説明


内容紹介

二〇〇〇年春、函館新港に運ばれてきた覚醒剤。その量百三十キロ、末端価格にして約四十億円。”密輸”を手引きしたのは北海道警察銃器対策課と函館税関であり、「銃対のエース」ともてはやされた刑事だった。腐敗した組織にあって、覚醒剤に溺れ、破滅を迎えた男が、九年の服役を経てすべてを告白する――。
二〇一六年六月二十五日公開、映画『日本で一番悪い奴ら』(主演・綾野剛)原作。

「稲葉事件」とは?
日本警察史上、最大の不祥事が明るみに出た事件。2002年7月、北海道警察の生活安全特別捜査隊班長である稲葉圭昭警部が、覚せい剤取締法違反容疑と銃砲刀剣類所持等取締法違反容疑で逮捕、有罪判決を受けた。公判において、北海道警察による「やらせ捜査」や「銃刀法違反偽証」などが明らかになるとともに、北海道警裏金事件が2003年に発覚するきっかけともなった。

内容(「BOOK」データベースより)

二〇〇〇年春、函館新港に運ばれてきた覚醒剤。その量百三十キロ、末端価格にして約四十億円。“密輸”を手引きしたのは北海道警察銃器対策課と函館税関であり、「銃対のエース」ともてはやされた刑事だった。腐敗した組織にあって、覚醒剤に溺れ、破滅を迎えた男が、九年の服役を経てすべてを告白する―。

引用 終わり

感想
警察は、自分達の利益を得るための点数を得ることに、違法、不当に、活動していることがあることを分かった。
警察組織が腐敗したら、そこを治せる組織がないことが、問題だと思った。