<ストーリー>
ベトナムへ行く前に残されたわずかな時間を楽しもうとN.Y.にやってきたクロードが出会ったのは自由奔放なヒッピーたち。「生きているのだもの、笑いもするさ」――ピュアな心情を高らかに謳う彼らから、本当に大切なものをクロードは感じ始める……。
<ポイント>
●「カッコーの巣の上で」でアカデミー賞主要5部門に輝いたミロス・フォアマン監督がずば抜けたスケールで贈るロック・ミュージカル! 製作年数4年、総登場人員2万5千人、回したフィルム50万フィートという既成のミュージカルの概念を覆す一大スペクタクル!
●当時世界のヒットチャートの上位を占めた、今もなお新鮮なヒット・メロディが作品を彩る。
●ヒッピーのメッカ、セントラル・パークを皮切りにフラットブッシュ、ウォールストリートなどに空前の現地ロケを敢行。ブロードウェイものの"舞台感"を打ち破り、はずむようなリズム感と躍動美で全編を貫いている。
引用 終わり
感想
アメリカの1960から1970年代の話。
ヒッピー文化、ベトナム戦争に強く影響を受けていた時代を舞台としたミュージカル映画。
制作者は、反戦を主張していると思った。