十九歳の地図 柳町光男氏 (監督) 観た

概要
引用https://www.amazon.co.jp/%E5%8D%81%E4%B9%9D%E6%AD%B3%E3%81%AE%E5%9C%B0%E5%9B%B3-DVD-%E6%9C%AC%E9%96%93%E5%84%AA%E4%BA%8C/dp/B00XVC2DKE/ref=as_sl_pc_qf_sp_asin_til?tag=kumakatsu-22&linkCode=w00&linkId=043cf5e133f6753529b5dad7374e7949&creativeASIN=B00XVC2DKE
商品の説明
内容紹介
原作は芥川賞受賞の文豪、中上健次の同名原作。それまでも幾多の監督が映画化を試みたが、この作品の持つ“毒性”の強さゆえ、なかなか実現しなかった幻の企画を柳町監督が監督2作目ながら見事に成功させた。

吉岡まさる十九歳は、地方から上京してきて新聞配達をしながら予備校に通っている。単調で退屈な肉体労働、集金に行けばどの家からも疎まれる日々。吉岡は密かに配達区域の地図を作っている。配達先の家々の名前を書き込み、犬がいる家には×印、花鉢が置いている家には×印二つ。それぞれの不満度を×印の数で表した後は、それぞれの家にいたずら電話をかけていく。そんな吉岡の部屋には同僚の中年の独身男が同居している。ホラ吹きで常に金が無い典型的なクズである。吉岡にとっては反吐が出るような男だが、どうにも気になる存在でもある。そして、「かさぶたのマリア」と呼ばれる女との出会い、暗く絡み合う人間関係に絡まれた吉岡の鬱屈はついに・・・

柳町光男監督の最新インタビュー記事掲載

引用 終わり

感想
紺野さん(蟹江敬三氏)の情けなさ過ぎる様子を見て、私は紺野さん(蟹江敬三氏)を応援したくなった。