ひそひそ星 [DVD] 園子温氏 (監督) 観た

概要
引用https://www.amazon.co.jp/%E3%81%B2%E3%81%9D%E3%81%B2%E3%81%9D%E6%98%9F-DVD-%E7%A5%9E%E6%A5%BD%E5%9D%82%E6%81%B5/dp/B01LAK2588/ref=as_sl_pc_qf_sp_asin_til?tag=kumakatsu-22&linkCode=w00&linkId=c6675ccc6812be2f397b45f3700a7f4f&creativeASIN=B01LAK2588

商品の説明
内容紹介
映画監督・園子温が、本当に撮りたかった、むきだしの作家性をぶつける珠玉の野心作。

常に時代を挑発し、世の常識に疑問符を投げかける映画監督・園子温
「ひそひそ星」は自ら立ち上げたシオンプロダクションの第1回制作作品だ。
園子温の伴侶であり女優・神楽坂恵を主役に、日本映画の最前線で活躍するスタッフたちで作り上げられた宇宙船のセット。
同時に、“3.11"の傷跡濃い福島県でのロケを敢行している。

銀河系ひとつ、鞄ひとつ、太陽7個。
地球ひとつ、郵便配達物81個。
ぼくひとつ、鈴木洋子ひとつ・・・・・・。

園子温・鬼才の新たなステージが始まる!
●映画監督・園子温が本当に撮りたかった作品むき出しの作家性をぶつけた珠玉の野心作。
●監督自ら立ち上げた「シオンプロダクション」第一回作品。
●構想25年!20代に書き留めておいたオリジナルの物語が“いま"を映す映画として誕生。
●園の伴侶でもある女優・神楽坂恵を主演に、カリスマ・ミュージシャンの遠藤賢司、ベテラン女優の森康子らが出演。
●第40回 トロント国際映画祭 最優秀アジア賞受賞/第16回東京フィルメックスオープニング作品
福島県にてロケを敢行し、『ヒミズ』や『希望の国』に続く園子温もっとも重要なテーマ、“3.11"後の未来展望を描く。
●今では商業映画の世界からも引っ張りだこの監督が、初期の作品彷彿とさせるような原点を模索する。

【ストーリー】
アンドロイドの鈴木洋子は、昭和レトロな内装の宇宙船にに乗り込み、滅びゆく絶滅種と認定されている人間たちに、大切な思い出の品などの荷物を届けるために、宇宙を何年も旅している。30デジベル以上の音をたてると人間が死ぬおそれがあるという“ひそひそ星"。洋子は注意深く音を立てないように、ある女性に配達をするのだが―。
引用 終わり

感想
園子温氏監督の、エロもアクションもバイオレンスもない作品。
観ててとても退屈だったが、エロもアクションもバイオレンスもできる園子温氏監督が、あえてこのような作品を作るのは、何か意味があるに違いないと思って観た。
私の仮説は、園子温氏監督は本当はこのような作品を作りたくて、エロやアクションやバイオレンスのある映画を作って、金を集めて、独立して、本作を作ったというものだ。
それを前提にすると、園子温氏監督について知るには、この作品を理解しないといけない。
だから、私は本作を理解するために、本作についての本や、ネット情報から、情報を集めようと思った。