受取人不明 キム・ギドク氏 (監督) 観た


概要
引用https://www.amazon.co.jp/%E5%8F%97%E5%8F%96%E4%BA%BA%E4%B8%8D%E6%98%8E-Blu-ray-%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%B3/dp/B07CMFDDLR/ref=as_sl_pc_qf_sp_asin_til?tag=kumakatsu-22&linkCode=w00&linkId=63e303fb3daa1903207569c3ee814e54&creativeASIN=B07CMFDDLR
商品の説明
内容紹介
『嘆きのピエタ』でヴェネチア国際映画祭金獅子賞を受賞した韓国の鬼才キム・ギドクの原点! !

韓国人と米国兵士の関係を描いた韓国社会の闇を描いた社会派ドラマ
初期代表作! !

『嘆きのピエタ』でヴェネチア国際映画祭金獅子賞を受賞し、続く『メビウス』では禁断のテーマを扱い世界各国で物議を醸し、最新作『殺されたミンジュ』では現代社会への憤りと慟哭を描き日本でも大ヒットを記録するなど近年精力的な活動を連発する韓国の鬼才キム・ギドク。 この鬼才監督の原点ともいえる初期作品! !

『殺されたミンジュ』にも通じるキム・ギドクの社会への怒りと哀切が爆発した作品。『殺されたミンジュ』のキム・ヨンミン出演。韓国人女性と黒人米兵との混血児チャングク。母は米国にいる夫に迎えに来てくれと手紙を送っているが、いつも受取人不明で戻ってくるのであった。

キム・ギドク
1960年12月20日生まれ。パリでアートを勉強した後、韓国に帰国し、脚本家としてキャリアをスタートさせる。1996年に低予算映画『鰐~ワニ~』で監督デビュー。それ以降、その難解なキャラクター、衝撃的な映像、他に類を見ないメッセージで、批評家と観客から称賛されている。『サマリア』(2004年ベルリン国際映画祭にて銀熊賞[監督賞]受賞)、『うつせみ』(2004年ヴェネチア国際映画祭にて銀獅子賞[監督賞]受賞)、『アリラン』(2011年カンヌ国際映画祭にてある視点賞受賞)など、世界的に評価の高い作品を手掛け続けてきた。とりわけ、『嘆きのピエタ』は2012年ヴェネチア国際映画祭にて金獅子賞を受賞した。2013年には再び、『メビウス』がヴェネチア国際映画祭アウト・オブ・コンペティション部門に出品された。

★第58回ヴェネチア国際映画祭 オフィシャルコンペティション部門出品

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
キム・ギドク監督が心に傷を抱えた3人の若者の愛と悲しみを描いた青春ドラマ。韓国人女性と黒人米兵との混血児・チャングク。母は米国にいる夫に迎えに来てくれと手紙を出していた…。“「死ぬまでにこれは観ろ!2018」キング洋画220連発!”。

内容(「Oricon」データベースより)
愛を求めた3人の若者の短くも儚い青春を描いた作品。監督は「春夏秋冬そして春」のキム・ギドク。出演はヤン・ドングン、キム・ヨンミンほか。R-15

引用 終わり

感想
朝鮮戦争が終わった後、アメリカ軍が韓国に駐在するようになった頃の話。
アメリカ人と韓国人のハーフの男人、片目が見えない韓国人の女性、気の弱い韓国人の男性が、主な主人公。
結論は、全員不幸になる。
キム・ギドク氏 (監督)は、人に絶望的な気分を味合わせるのが上手いと思った。