ターボキッド フランソワ・シマール (監督), アヌーク・ウィッセル (監督) 達氏 見た


概要
引用http://www.amazon.co.jp/dp/B013RUAZWW?tag=kumakatsu-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=B013RUAZWW&adid=1BVTFMRVHT2B9HSQ3V6Q

商品の説明
内容紹介
超80年代・BMX大暴走・ポストアポカリプス・血まみれ・ボーイミーツガール・スーパーヒーローアクション! ! 海外で話題沸騰! 遂に登場した、最高の面白懐かし新作映画! 近年最大の掘り出し物か! ?

世界中の映画祭を猛烈な勢いで駆け抜け、その強烈な80年代臭、シンセバリバリの音楽、暴走BMX、血まみれ、世界の終り感、そして紅一点ロランス・ルブーフ演じる"アップル"のキュートさで話題沸騰、"チャリンコ版マッドマックス"や"『キック・アス』×『マッドマックス』"などと評される、アメリカで8/28に公開されたばかりの出来たてホヤホヤのSF・ボーイミーツガール・流血・ゴア・ヒーロー・アクション映画! 監督や出演者いわく、『レポマン』『BMXアドベンチャー』『ブレインデッド』『ネバーエンディングストーリー』『マッドマックス2』『グーニーズ』の要素をごちゃ混ぜにした、という本作の野蛮とファンタジーの絶妙な融合具合は観る者の心に懐かしさや恐ろしさや高揚感が入り混じった不思議な感覚を植え付け、低予算ながら映画ファンの心を鷲掴みにしている。そしてマッドマックス同様のポストアポカリプスな世界観にもかかわらずインターセプターやKAWASAKIのバイクではない20インチBMX自転車を完全武装の野蛮人たちが必死にこいで荒野を疾駆するという悲惨かつ異様な光景は、その絵面自体が物語に関係なく哀愁に満ち溢れている。また『スキャナーズ』(1981年/デヴィッド・クローネンバーグ監督)の主人公や『トータル・リコール』(1990年/ポール・バーホーベン監督)の敵役、同じくバーホーベンの『スターシップ・トゥルーパーズ』(1997年)などで圧倒的な存在感を放ちB級から大作までをつとめる裏街道の首領ともいえるマイケル・アイアンサイドがまさかの出演で極悪の首領ゼウスを演じており、この点においても本作が適当に制作された低予算の凡作ではないということがみてとれる。監督はROADKILL SUPERSTARSという名で数々の短編映像作品を生み出している集団の中心であるフランソワ・シマール、アヌーク・ウィッセル、ヨアン・カール・ウィッセルの3人。2012年のホラーオムニバス『ABC・オブ・デス』に応募しながらも落選した短編『T is for Turbo』を『ホーボー・ウィズ・ショットガン』(2011)のジェイソン・アイズナー監督からの長編化の助言を受けて、『ABC・オブ・デス』のプロデューサー、アント・ティンプソンもプロジェクトに加わり、初の長編映画として完成させた。海外では2015年サンダンス映画祭でのワールドプレミアに続き2015年SXSW映画祭にて最優秀観客賞受賞、ファンタスポア映画祭最優秀作品・審査員美術賞受賞、またつい先頃行われたブチョン国際ファンタスティック映画祭では最優秀監督賞を受賞し、その他の映画祭を猛烈な脚力で駆け抜けるBMXのごとく、まさに大暴走な活躍を見せている。

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
核戦争によって文明が崩壊した1997年を舞台に、野蛮地帯で生きるキッドが悪と戦うヒーローアクション。ある日、謎の少女・アップルと出会ったキッドは、次第に彼女に惹かれていく。ところが、水を牛耳る極悪首領・ゼウスによって彼女が誘拐され…。

内容(「Oricon」データベースより)
核戦争で文明が崩壊した1997年、水をめぐって争う猛者たちの巣食う荒涼とした野蛮地帯でキッドはBMXにまたがり、コミック「ターボライダー」を人生のバイブルとして一人でなんとか生きのびていた。ある日謎の少女アップルと出会い彼女に惹かれていくが、水を牛耳る極悪首領ゼウスによって彼女が誘拐された!キッドは彼女を取り戻すため、正義の鉄槌をゼウスに下すため、敵のアジトに乗り込むべくペダルを踏み込む―。

引用 終わり

感想
自転車版マッドマックス。

世紀末は、ガソリンがないから、自転車に乗って殺し合うというのは説得力がある。

悪役ゼウス氏の極悪さがすごい。

自転車だとバイクより迫力がないけど、怖いやつに追われるのはやはり怖いと思った。

ヒロイン役のアップル氏(Laurence Leboeuf氏)
が、魅力がすごい。