魚と寝る女 キム・ギドク氏 (監督) 観た

概要
引用https://www.amazon.co.jp/%E9%AD%9A%E3%81%A8%E5%AF%9D%E3%82%8B%E5%A5%B3-DVD-%E3%82%BD%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3/dp/B07CKZB3PT/ref=as_sl_pc_qf_sp_asin_til?tag=kumakatsu-22&linkCode=w00&linkId=eae8807695770545f37cf033ff22898d&creativeASIN=B07CKZB3PT
商品の説明
内容紹介
『嘆きのピエタ』でヴェネチア国際映画祭金獅子賞を受賞した韓国の鬼才キム・ギドクの原点! !
全世界に衝撃を与えた官能作品。

『嘆きのピエタ』でヴェネチア国際映画祭金獅子賞を受賞し、続く『メビウス』では禁断のテーマを扱い世界各国で物議を醸し、『殺されたミンジュ』では現代社会への憤りと慟哭を描き日本でも大ヒットを記録するなど近年精力的な活動を連発する韓国の鬼才キム・ギドク。この鬼才監督の原点ともいえる初期作品。

釣り客相手に身体を売る娼婦と自殺を望む男の破滅を描いた問題作。衝撃のラストが今でも語り草になっている。湖の釣り場の女管理人ヒジン。彼女は夜は釣り客相手に身体を売っていた。そこへ自殺をするために男ヒョンシクが訪れる。互いに何かを感じ取る二人であったが・・・

★第57回ヴェネチア国際映画祭 オフィシャルコンペティション部門出品

キム・ギドク 1960年12月20日生まれ。パリでアートを勉強した後、韓国に帰国し、脚本家としてキャリアをスタートさせる。1996年に低予算映画『鰐~ワニ~』で監督デビュー。それ以降、その難解なキャラクター、衝撃的な映像、他に類を見ないメッセージで、批評家と観客から称賛されている。『サマリア』(2004年ベルリン国際映画祭にて銀熊賞[監督賞]受賞)、『うつせみ』(2004年ヴェネチア国際映画祭にて銀獅子賞[監督賞]受賞)、『アリラン』(2011年カンヌ国際映画祭にてある視点賞受賞)など、世界的に評価の高い作品を手掛け続けてきた。とりわけ、『嘆きのピエタ』は2012年ヴェネチア国際映画祭にて金獅子賞を受賞した。2013年には再び、『メビウス』がヴェネチア国際映画祭アウト・オブ・コンペティション部門に出品された。

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
キム・ギドク監督が娼婦と自殺を望む男の破滅を描いた問題作。釣り場の女管理人・ヒジンは夜は釣り客にカラダを売って暮らしていた。そこへ、恋人を殺した男が自殺をするために訪れ…。“「死ぬまでにこれは観ろ!2018」キング洋画220連発!”。

内容(「Oricon」データベースより)
世の中から隔離されたような釣場を舞台に、殺人を犯して自殺場所を求めてやって来た男と、生きる力に乏しかった女が出会い、“痛み”を通じて“生”への執着に気づく…。美しさと衝撃的な残酷さの同居した官能ストーリー。ソ・ジョンほか出演。R-18
引用 終わり

感想
湖で、ラブホテルを経営している女性が主人公の話。
本作のすごいところは、主演登場人物が、自分の舌や、性器に、釣り針を付けて、引っ張られて、自殺しようとするところを、何度も演出するところだ。
私は、人間が急所に釣り針を付けて引っ張られる、このようなショッキング映像を今まで見たことがなかったので、衝撃を受けた。