終活人生論 大市民晩歌1、2巻 (毎日新聞出版) Kindle版 柳沢 きみお氏 (著) 読んだ

概要
一巻
引用https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07BKQDJS5?ie=UTF8
商品の説明
内容紹介
『飛んだカップル』『特命係長 只野仁』などの男の本能と生き様をリアリティ豊かに描いたヒット作を放つ著者が「老いと死」に向き合った! 人生100年時代を生き抜く術が詰まった、サンデー毎日連載コミックエッセイが待望の電子書籍化!
引用 終わり

感想
私は、著者の「大市民」シリーズのファンであり、前作まで全部読んでいる。
新シリーズが読めて、とてもうれしい。
本シリーズは、山形氏が後期高齢者の68歳になった話。
山形氏が、前作までの流行の時事ネタについての不満を言わず、普遍的なこと(死、健康、病気、老い、宇宙、自殺、夢等)について独自の考えを持つところが面白い。
しかし、酒、食事についてのこだわりは、前作までと同様に、細かく描かれていてうれしい。
また、本作では、前作にはなかったミステリーの要素がある話が挿入されている。
これは、目が離せないので、速く3巻を読みたい。