外務省ハレンチ物語 (徳間文庫)  佐藤 優 氏 (著) 読んだ

概要
引用https://www.amazon.co.jp/dp/4198933235?tag=kumakatsu-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4198933235&adid=17ZQ0WFGZHJX04EPV6EJ&

商品の説明
内容紹介
外交問題に揺れるニッポン、その最前線の外交官たちの淫らかつあきれた日常を描破する、外務省のラスプーチン、初の小説!

内容(「BOOK」データベースより)
ロシアマフィアを怒らせた代議士Kのド助平「海外政経事情調査」、「金髪ポルノ」で美人研修生に英語講習する首席事務官M、在外公館・女性家事補助員が見た「公使Aの裏金とSEXの罠」―。尖閣問題、朝鮮半島有事など外交有事の最前線で繰り返されているのは、実に呆れた破格の蓄財と性の宴だった。全篇、個人名を除いてほぼ実話、大宅賞作家にして最強外交官が描く初の小説。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
佐藤/優
1960年生まれ。85年にノンキャリア専門職員として外務省入省。在モスクワ日本大使館勤務などを経て、国際情報局分析第一課主任分析官。02年、背任容疑で逮捕、懲役2年6月・執行猶予4年の有罪判決。09年、上告棄却で判決確定、外務省を失職。現在、作家。「国家の罠」(毎日出版文化特別賞)、「自滅する帝国」(大宅壮一ノンフィクション賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

引用 終わり

目次
・金田金造先生の夜のモスクワ大冒険
・首席事務官はヘンタイです
・家事補助員は見た
・あとがき/文庫版あとがき

感想
佐藤優氏による、外務省の性的な事件を原作としたエロ小説。
エロ小説だけど、外務省の事件が原作なので、怖くて抜けない。
佐藤優氏は、外務省に喧嘩を売っているので、根性がすごいと思った。
私は、佐藤優氏のような、冷静で頭が良くて、根性があって、たくさんの人脈によるネットワークを持ち、現実的に実行力がある人を、敵にしたくないと思った。