はじめての精神科―援助者必携、自己愛な人たち (講談社現代新書)、問題は、躁なんです 正常と異常のあいだ (光文社新書) 新書、顔面考 (河出文庫)、「狂い」の構造 (扶桑社新書)、僕たちは池を食べた、17歳という病―その鬱屈と精神病理、ザ・ストーカー―愛が狂気に変わるとき 春日武彦氏 著 読んだ


概要
引用http://www.amazon.co.jp/dp/4260014900?tag=kumakatsu-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4260014900&adid=01EYYC8AKY0WGZDYXVNG
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メディア掲載レビューほか
はじめての精神科
 患者や患者家族とどのように接していけばよいか、精神科医が自身の経験を交えながらまとめた援助者向けのアドバイス集。統合失調症人格障害などの主要な疾患について、疾患概念や症候を解説。実践的に活用できるQ&A集もある。


(日経メディカル 2004/05/01 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)

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内容(「BOOK」データベースより)
「患者」「家族」でしんどくならないために、「地域」で疲れ果てないために、ラクになる言葉、役に立つヒントがてんこ盛り。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

内容(「MARC」データベースより)
燃焼系の精神科医師、看護師、保健師ホームヘルパーを対象にした、「患者」「家族」でしんどくならないために、「地域」で疲れ果てないために、ラクになる言葉、役に立つヒントが満載の超実践的アドバイス集。

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内容紹介
「自己愛というものはいまひとつつかみどころがなく、またこの言葉に対する反応も一定せず、人それぞれといった傾向が強いように思われる。…きわめて人間くさく、しかも根源的な要素に違いなく、ならばさまざまな側面が自己愛には備わっていることになる。そうでなければ、人間はもっと単純で薄っぺらで退屈な存在でしかあるまい。…」著者の春日武彦氏はこう述べています。

自分を大事にできなければ、生きづらいし、他人を大事にすることもできません。けれども、反対に、自分の中で自己愛をいい按配にコントロールできなければ、どこか独りよがりになってしまうし、やはり生きづらいし、人間関係でも、相手にじわじわストレスを与えることになってしまいます。
そんなふうにつきあいかたが難しいのが、自己愛なのです。

本書では、著者自身の経験から文学作品まで、自己愛にどうも折り合いがつけられない困った人たちのエピソードを通して、自己愛について探究していきます。「ああ、こんな人いるいる!」と思いながら、どこか自分の心の中も覗き込むことにもなる、そんなエッセイです。

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内容紹介
うつがあれば、躁もある。ただし躁が取り沙汰されることは少ない。躁病のみを取り上げた一般書もない。これには理由があって、躁はうつよりも頻度が低い。しかもことに軽躁状態は、見過ごされやすい。明るく元気があってよろしい、というわけである。しかしそれは空疎で騒がしいテレビのバラエティー番組を、明朗で快活さにあふれた楽しいひと時と思い込むようなもので、先入観をあらためる必要があるのではないか。(中略)
本書は、さまざまな角度から躁についてのアプローチを試みている。読み進めることで読者の人間理解がより陰影に富んだものとなれば、著者としては当初の目的を果たせたと安堵することになるだろう。(「はじめに」より)

内容(「BOOK」データベースより)
奇妙な言動、不可解な事件の裏に…。躁を知ると人間理解が深まる。“国民病”の「うつ」と比べて、知られざる「躁」。その奥深い世界を、初めて解き明かした一般書。

抜粋
たとえば常識では理解し難い奇妙な言動や、不可解な事件。そういったものが、躁という視点を取り入れることでやっと全体の構図が見えてくる場合がある。人間の本性、ことに俗っぽさやよるべなさといったものが、躁を通じて浮かび出てくることも多い。あるいは正常と異常との境目といったことについても、躁について考えることでわれわれは思考を深めることができるだろう。(中略)躁は意外な奥行きを秘めているのである。(「はじめに」より)

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内容(「BOOK」データベースより)
顔には常にいかがわしさがつきまとう。だからこそ、人は古来、奇態な想像力を発揮しつづけてきた。観相学、替え玉妄想、ドッペルゲンガー、生来性犯罪者、醜形恐怖人面犬・人面疽、整形手術、マンガやミステリに描かれた顔…博覧強記の精神科医が、比類なき視座から綴ってみせた、前人未到の「顔」論。

内容(「MARC」データベースより)
あなたの顔はいかがわしい? マンガやミステリに描かれた顔、人相学、瓜ふたつ、替え玉妄想、人面犬・人面魚など「グロテスクさ」「珍奇さ」といった感覚を重視しつつ綴った、顔をめぐる想像力と狂気のドラマ。

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内容(「BOOK」データベースより)
給食費未納問題、赤ちゃんポスト光市母子殺害事件から伝説的連続殺人鬼まで。怠慢で、尊大で、鈍感で、無意味…世界はついに狂気のざわめきに満たされた。どいつもこいつもバルンガ病だ。「このミス1位」作家と精神科医が超危険な狂気の川を遡り、その源流を目指す。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
春日/武彦
精神科医。1951年、京都府生まれ。日本医科大学卒業。都立松沢病院、都立墨東病院勤務を経て、’07年より東京未来大学教授

平山/夢明
1961年、神奈川県生まれ。’94年、『異常快楽殺人』(角川ホラー文庫)で作家デビュー。『独白するユニバーサル横メルカトル』(光文社)で日本推理作家協会賞受賞、『このミステリーがすごい!』’07年版国内編第1位を獲得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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内容(「BOOK」データベースより)
ついに登場。精神科医の綺想蒐集小説。

http://www.amazon.co.jp/dp/4166602624?tag=kumakatsu-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4166602624&adid=1KF8JGW0Q3EH2VXRRGCC
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内容(「BOOK」データベースより)
些細なものごとがいきなり黄金に変わったり、毒の結晶へと変化しかねない不安定な季節は、おそらく青春といった特異な時期の他にはないだろう。自分が子供であった頃や若者であった頃を想起しつつ、その記憶から普遍的なものを引き出してみたいといった願いを抱いて、本書を著した。

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内容(「BOOK」データベースより)
ストーカーは、すでに現代人の幸せにとって現実の脅威となっている。一九九六年。ストーカーという言葉は、ようやく社会現象としての認知を得たが、本書は、そのストーカーを筆者が、精神科医の立場から、心の科学現象として、時代の病理として分析し、その深層に迫ろうという試みである。

内容(「MARC」データベースより)
現代人の幸せにとって現実の脅威となっているストーカーの存在と正面から向き合い、その実態と、彼らが何故そうなったのかの検証を、実例や学説をひきながら解説する。



春日武彦氏の本を、いろいろ読んだ。再び。

春日氏が、漫画のキャラクターが「クソッ!」という場面を集めて収集しているというエピソードを知って、氏も結構くだらないことをしているので、親近感を持った。