劇画 むこうぶち 現最新刊59巻まで 読んだ

 

感想

1980年代後半 - 1990年代初頭の日本のバブル景気時代を舞台に高レート裏麻雀で無敵の傀氏を主人公として、彼に負ける様々なキャラクターを描いた話。

本作中、傀氏は人間離れした存在であり傀氏の勝ち負けは論点ではなく、傀氏に負ける様々なキャラクターがどのように負けていくのかが論点。

私は本作中で傀氏の次に人間離れした存在でありかつ面白い石川さんが出てくる回がとても面白かった。