筒井康隆入門 (星海社新書) 佐々木 敦氏 (著) 読んだ

概要
引用https://www.amazon.co.jp/dp/4065104408?tag=kumakatsu-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4065104408&adid=10WZJCYJ4ZWZ6451KMNJ&

商品の説明
内容紹介
筒井康隆よりも筒井康隆を知るための、最強の入門書!

現代日本文学が生んだ最重要にして最強の作家・筒井康隆。日本SF第一世代に属したのち、中間小説に進出してその最盛期を支え、さらには燦然と輝くジュブナイルの金字塔をうちてた、小説のジャンルとスタイルのあくなき改革者――そんな怪物的巨人の作品世界をトータルに把握することは困難を極めます。本書はその難題に、筒井本人をして「わし以上にわしのことを知っている」と言わしめた佐々木敦が、デビュー作「お助け」から最新作まで、綺羅星の如き作品群を愚直にレビューすることで回答を試みます。キーワードは「筒井康隆は二人いる」。さあ、半世紀以上に及ぶ巨人のキャリアを辿り直し、新たな筒井康隆像を探す旅に出ましょう。

(目次)
第一章 SFの時代 デビュー作「お助け」(1960年)から『脱走と追跡のサンバ』(1971年)へ
第二章 黒い笑いの時代 『家族八景』(1972年)から『大いなる助走』(1979年)へ
第三章 超虚構の時代 『虚人たち』(1981年)から『文学部唯野教授』(1990年)へ
第四章 炎上の時代 断筆宣言(1993年)から『巨船ベラス・レトラス』(2007年)へ
第五章 GODの時代 『ダンシング・ヴァニティ』(2008年)から『モナドの領域』(2015年)へ

引用 終わり

感想
現在、アメトークの読書芸人の影響で、

が、人気なので、私は、筒井康隆氏に興味を持ち、佐々木 敦氏による入門書を読んだ。

筒井康隆氏は、SF、ギャグ、文学、ライトノベル、エッセイ、評論,言語辞典など、幅広い種類の作品を書いていることを分かった。

私は、筒井康隆氏については、
筒井康隆全集 (全巻) 1から24 筒井 康隆氏 (著) 読んだ - kumakatsu3の日記
で、1980年代までは、読んだ。
しかし、その後の、2010年代までは読んでない。
だから、なんとかして、著者の作品を全部読みたい。

筒井康隆氏は、80才を超えても、まだ新作を書くつもりらしいのですごい。
そして、人気があり、本が売れるのですごい。