劇画一代―梶原一騎自伝 梶原 一騎 氏 (著) 読んだ

概要 
引用https://www.amazon.co.jp/dp/4778031601?tag=kumakatsu-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4778031601&adid=1ZM45B38C2JVT88W9B52&

商品の説明
出版社からのコメント
あしたのジョー」映画化記念。タイガーマスク騒動などで再び脚光を浴びる劇画原作の開拓者が「サンデー毎日」に連載した、伝説の自伝を復刊します。手に汗握る、自身の劇画そのものだったその生涯をときに軽妙に、ときに驚きのエピソードをまじえ、率直につづった伝説の一代記。
 一話のみ現存する「あしたのジョー」の肉筆原稿など、4作の一部原稿を再現。巻末に、ちばてつや先生インタビュー、年譜を収録。
 ちばてつや「梶原さんと出会い、その原作と格闘した日々は、それほど私にとって記憶に残る体験でした」
 (本書の内容から)・少年作家の夢と力道山・週刊マンガ誌の波に乗る・アニメドラマ化の狂熱時代・怒濤の興行世界へ・第二幕へのエピローグ
内容(「BOOK」データベースより)
あしたのジョー」「巨人の星」「タイガーマスク」“マンガ原作の開拓者”が激動の半生を率直に語った伝説の自伝。

著者について
1936年生まれ。 漫画原作者、小説家、映画プロデューサー。格闘技やスポーツを題材に、「あしたのジョー」「巨人の星」「タイガーマスク」をはじめ、「空手バカ一代」、また青春劇画のヒット作で映画化もされた「愛と誠」など、話題作を次々と生み出した。代表作多数。87年没。

引用 終わり

目次





感想
劇画の首領・梶原一騎氏の自伝。
氏は、自分の漫画の主人公のように、刑務所に何回も入っているので、迫力がすごい。
氏は、大山倍達氏に心酔し、弟子入りし、大山氏の伝記漫画も作っているので、思い込んだらとことんやるので、すごい。
本書は、氏と、小池一夫氏、ジョージ秋山氏、永井豪氏、山下和彦氏などの劇画の関係を知れて良い。