男の星座 全巻 著者: 梶原 一騎氏, 原田 久仁信氏 読んだ

概要
引用https://www.amazon.co.jp/dp/B017LO3FFO?tag=kumakatsu-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=B017LO3FFO&adid=0CGZ1Z7AYT652ACERTF5&

昭和29年12月22日、力道山木村政彦による伝説の“プロレス巌流島の決闘”を観るため、およそ1万5千の大観衆が蔵前国技館につめかけていた――。これは、劇画原作者・梶原一騎の遺作である。そして、「巨人の星」「あしたのジョー」「タイガーマスク」「空手バカ一代」をはじめとする代表作の母胎ともよぶべき自伝的コミックである。力道山大山倍達アントニオ猪木など様々な男たちが登場し、プロレス界、芸能界の知られざるエピソードが明かされる。これぞ、引退作にして絶筆の一騎人生劇場!

引用 終わり

感想
梶原一騎氏の少年時代から、劇画の原作作家としてデビューした直後くらいまでの話。
話の途中で氏が絶命してしまったことを、とても残念に思う。
氏は、若いころから、喧嘩で刑務所に入ったり、壮絶な恋愛をしたり、力道山氏、大山倍達氏と友人になったりしているので、破天荒ですごい。
私にはできない生き方なので、氏の生き方に憧れる。