あしたのジョー 全12巻セット (講談社漫画文庫) 高森 朝雄氏 (著), ちば てつや氏 (著) 読んだ

概要
引用https://www.amazon.co.jp/%E3%81%82%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC-%E5%85%A812%E5%B7%BB%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E6%BC%AB%E7%94%BB%E6%96%87%E5%BA%AB-%E9%AB%98%E6%A3%AE-%E6%9C%9D%E9%9B%84/dp/4069348670/ref=as_sl_pc_qf_sp_asin_til?tag=kumakatsu-22&linkCode=w00&linkId=117438d26f0c56767136bcf6bd0138b0&creativeASIN=4069348670

商品の説明
内容紹介
名作漫画、再発見の旅へ。
〈美麗セットケース入りベストセレクション〉

ある日ふらりと下町のドヤ街に現れた、天涯孤独な少年・矢吹丈。腕っぷしの強さが元ボクシングジム会長の飲んだくれオヤジ、丹下段平の目に止る。ボクサーを育てる事に生涯をかける段平は、夢の実現を託そうとするが、丈は詐欺窃盗事件を引き起こし、高等少年院へと送致されてしまう。だがそこには、生涯のライバル力石徹がいた。

引用 終わり


感想

私は、「あしたのジョー」の50周年企画のアニメ「メガロボクス」を、毎週欠かさず観ている。
だから、私は、「メガロボクス」の元ネタの「あしたのジョー」を、再び読んだ。
私が考える梶原一騎氏のすごいところは、
・社会不適合者の人々を上手く描いているところ
・登場人物が、社会的な成功でなく、本能的な成功をするように上手く描いているところ
・社会的に綺麗なところを描かず、読む人が楽しめるように娯楽作品に徹しているところ

などだと思った。