感想
原作者の方が途中で死亡してしまったので未完。
話は主役級の数人の若者達が麻雀を通して成長したり挫折したりする話。
私が好きな主役級のキャラクターは影村遼氏。理由はいかにも麻雀劇画のキャラクターらしくヤクザっぽく悪賢いけど憎めないところがあるからだ。
感想
作中最強の伝説の麻雀職人黒沢義明氏と彼に関係する多くの人々との短編集。
漫画「クッキングパパ」の料理の要素を麻雀に置き換えたような人情話、ウンチク話が数多くあり、かつ、ギャンブラー、麻雀打ちの哀愁話も多くある。
黒沢氏のような自由な生き方に憧れる人が多いから本作は人気なのだろうと推察した。