修羅の門 全31巻
感想
川原正敏氏のネーム、コマ割り、演出方法、台詞などが独特だと思った。
私はあまり格闘技に詳しくないが、主人公がカッコ良すぎて何回か泣いてしまった。
本作の主人公陸奥九十九氏のカッコ良いところは
・陸奥圓明流という1000年人殺しを続けた一族
・強い人と闘うためにわざわざ苦労する
・態度がでかい
・早死にしそうな危険な哲学をしている
・
などいろいろあると思った。
修羅の門 第弐門 全18巻
感想
全作から約3年後の話。
前作同様陸奥九十九氏が強敵と戦っていく話。
氏が前作の最後のケンシンマエダ戦で心の病気になってしまい、そのトラウマを克服していく話。
氏の記憶が戻りケンシンマエダ氏との闘いの記憶が蘇りトラウマを克服して陸奥圓明流の決め台詞を言うまでのくだりがカッコ良すぎて泣いてしまった。
修羅の刻 現最新刊20巻まで
感想
陸奥圓明流千年の歴史を時系列をバラバラにして描いた話。
原作に出てくるエピソード・インディアン編、陸奥圓明流と不破圓明流が分かれた原因編、ケンシンマエダ氏と不破現氏と陸奥圓明流の関係編などは、原作を深く理解するために必要な話だった。特にインディアン編の陸奥アズマ氏はカッコ良すぎて泣いてしまった。また、日本の大河ドラマによくある時代の話にそれぞれの陸奥圓明流の人々が関係するエピソードからは歴史の勉強が出来て良かった。
修羅の門異伝 ふでかげ
感想