アイヒマン・ショー ポール・アンドリュー・ウィリアムズ氏 (監督)  見た

概要
引用https://www.amazon.co.jp/dp/B01IR4DI7C?tag=kumakatsu-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=B01IR4DI7C&adid=07CBFAQ3F1CR881EYNY6&

[内容解説]
1961年、イスラエルエルサレムでは、歴史的な裁判が開かれようとしていた。
被告は、アドルフ・アイヒマン第二次世界大戦下のナチスの親衛隊の将校であり、“ユダヤ人問題の最終的解決"、つまりナチスによるユダヤ人絶滅計画(ホロコースト)を推進した責任者である。
15年による逃亡生活の果て、アルゼンチンで身柄を拘束されたアイヒマンは、イスラエルに移送されエルサレムの法廷で裁かれることになった。
このテレビ放映権を獲得したのは、アメリカの若き敏腕プロデューサー、ミルトン・フルックマン。

TVというメディアに関わる者として、フルックマンは強い使命感に駆られていた。
彼が監督に指名したのは、才能があるにも関わらず、反共産主義に基づくマッカーシズムの煽りで職を失っていた米国人ドキュメンタリー監督レオ・フルヴィッツ
悪名高きナチス戦争犯罪人の素顔を暴くためには、一流のスタッフが必要だった。

政治の壁、技術的な問題、さらにはナチの残党による脅迫などさまざまな壁を乗り越え、撮影隊は裁判の初日を迎える―。

引用 終わり

感想
ドキュメンタリー番組を作ることは、大変ということを分かった。
私もアイヒマン氏の立場だったら、同じことをしたかもしれないから、怖い。