From Book 1: 1970年代、激動の「週刊少年ジャンプ」でデビューを果たした若き漫画家・平松伸二。やがて不動の人気連載作家へと成長するが、それは、想像を絶する厳しく険しい道のりであった…。岡山の片田舎で生まれた少年が漫画家を目指し、外道漫画家・「外道マン」に至る漫画家人生をドキュメンタリータッチで描く、著者入魂の一作!!
引用 終わり
感想
平松伸二氏が、週刊少年ジャンプでデビューするときからの苦労したことについての漫画。
私は、「ドーベルマン刑事」の検索結果 - kumakatsu3の日記の記事を書いたように、ドーベルマン刑事のファンだ。
本作では、平松氏がドーベルマン刑事を描いた間のいろいろな苦労話が読める。
驚いたことは、平松氏がドーベルマン刑事を描いた年齢が20代前半だったということだ。
もちろん、原作の武論尊氏の影響は大きいと思うが、平松氏が20代前半であのような過激な時事ネタ満載の漫画を描いたということはすごいと思った。