全身小説家 原一男 氏(監督) 見た

概要
引用http://www.amazon.co.jp/dp/B015DJB7MW?tag=kumakatsu-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=B015DJB7MW&adid=1D4DE53CN57RKKVQ6SF0

商品の説明
内容紹介
嘘もつき終わりましたので・・・・、じゃあ

レンタルショップでも並ばず、天井知らずの高額プレミア化していた原一男監督(「ゆきゆきて神軍」)の幻の傑作ドキュメンタリー映画のDVDを再発!

ゆきゆきて、神軍』から7年。原一男監督が井上光晴の虚構と真実に肉迫!

この作品は平成元年、文学伝習所を中心にエネルギッシュな活動を続ける戦後文学の旗手、井上光晴(「地の群れ」等)の生き様を10年がかりで撮り溜めていく構想で行われた。しかし、撮影準備に入った直後、井上光晴にS字結腸癌が発覚する。撮影は手術の成功後、完全に文学活動に復帰した12月からスタートした。

作家・井上光晴に向けられたカメラは一人の作家の軌跡をとらえるとともに、「うそつきミッチャン」と呼ばれるほどに自らを虚構の渦に巻き込んできた井上の虚実皮膜の人生を浮かび上がらせる。証言者たちが笑いこけているほどの「うそつきミッチャン」の嘘はもはや芸術の域に達している。

瀬戸内寂聴埴谷雄高ら文壇の友によって明らかにされる真実、自作年譜の嘘、母親と初恋の少女の隠された真実、女性たちによって語られる虚々実々の素顔。映画は虚構と真実の迷宮へと観る者を誘い込む。

キネ旬ベストテン1位/東京国際映画祭ロカルノ映画祭正式招待作品。


【ストーリー】
戦後社会を根源的に問い、差別を告発し続けてきた作家・井上光晴は平成4年5月30日、ガン性腹膜炎のため死去した。彼の死をもって戦後文学の終焉と見なす評論家は多い。
本映画は、『ゆきゆきて、神軍』で圧倒的な衝撃を与えた原一男監督が、5年もの歳月をかけて一人の作家の「生」を撮りつづけた渾身の一作である。

映像特典:原一男監督対談映像収録(対談相手:精神科医 斎藤学氏)


製作年度:1994年、日本、本編157分

【スタッフ】
監督・撮影: 原一男
製作 :小林佐智子
録音:栗林豊彦
音楽:関口孝

【キャスト】
井上光晴埴谷雄高瀬戸内寂聴野間宏、文学伝習所の人々ほか

【仕様】
DVDスペック:片面2層 |カラー|画面サイズ:スタンダード(4:3)|音声:モノラル|リージョン2(日本)
※DVD1枚組、外装トールケース

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
ゆきゆきて神軍』の原一男監督が、戦後文学の旗手・井上光晴の虚構と真実に迫るドキュメンタリー。「うそつきミッチャン」と呼ばれるほど自らを虚構の渦に巻き込んだ井上の虚実皮膜の人生が浮かび上がる。

内容(「Oricon」データベースより)
原一男監督が放つ長編ドキュメンタリー。作家井上光晴の晩年を、ドラマ風の映像をおりまぜながら鋭く描いた作品。

引用 終わり

感想
井上光晴氏のキャラクターがすごい。
・戦後文学の旗手
・「うそつきミッチャン」と呼ばれる嘘つき
・いろいろな有名な作家と知り合い