2014-07-28 アントナン・アルトー伝―打撃と破砕 [単行本] スティーヴン バーバー氏 (著), Stephen Barber 氏(原著), 内野 儀氏 (翻訳) 著 読んだ 本 読んだ 日記 文学 概要 目次 序章 第一章 シュルレアリスムと空虚 第二章 残酷演劇 第三章 メキシコ、ブリュッセル、アイルランド 第四章 幽閉の日々 第五章 イブリィ 打撃と破砕感想 アルトー氏の歴史を詳しく調べた本。アルトー氏の「全集」の序文の、 演劇とは処刑台か、絞首台か、塹壕か、火葬場か、それとも精神病院である。残酷、虐殺されたかずかずの身体。 というものがすごい。アルトー氏は、いつも怒っている気難しいおじさんだけど、魅力があるのですごい。