暗黒映画入門 悪魔が憐れむ歌 [単行本(ソフトカバー)] 高橋 ヨシキ 氏(著) 読んだ

概要
目次

第一章 この野蛮なる世界
犬の世界、ヤコペッティ インタビュー、モンド映画と「ザ・コーヴ」、「カリギュラ」帝国ヴァージョン、追悼ボブ・グッチョーネ、「コーマン帝国」、「デス・レース2000年」、「ウィークエンド」、交通事故表現はやばい、「アポカリプト」、「300<スリー・ハンドレッド>」、「鮮血の美学」、「ランボー 最後の戦場」、「ファイト・クラブ」、人類愚行の映画史、さらばヤコペッティ

第二章 ポップ・アンド・バイオレンス
ジョエル・シュマッカー インタビュー、「エンジェル・ウォーズ」、わがこころのテキサス、「テキサス・チェーンソー ビギニング」、「キラー・ジョー」、「旧支配のキャロル」、ケヴィン・ウィリアムソンを殺したい、スピルバーグ、「インランド・エンパイア」、「ブレードランナー」、「ブレードランナーカットシーン研究、メビウス、追悼ケン・ラッセル、「ロッキー・ホラー・ショー」、初心者のための「ロッキー・ホラー・ショー」劇場での注意事項、追悼マイケル・ジャクソン、意志の勝利 コロンバイン事件、「ハロウィン」ワークプリント版、「ロード・オブ・セイラム」、チャールズ・マンソン入門

第三章 不健康な精神
「パッション」は「ヘルレイザー」だ、「サウスパーク」と「パッション」、最終報告「エクソシスト」、「エミリー・ローズ」事件、最悪の冗談レイプシャワー、「デビルスピーク」、むきだしの愛、異常純愛映画、「スウィーニー・トッド」、メイキング・オブ「バットマン リターンズ」、<キャットウーマン>という暗黒

あとがき

感想
ホラー映画、カルト映画の解説の本。

著者のwikipedhia高橋ヨシキ - Wikipediaによると、哲学科を卒業していたり、サタニストだったり、映画秘宝で連載していたりとあるので、面白そう。

ロッキー・ホラー・ショーが、アメリカで、教会のように扱われているということを知れて良かった。

他、いろいろ詳しくなれてよかった。

映画の裏事情を知れて良い。

刺激的な解説で良い。