映画と残酷 (映画秘宝セレクション)  ナマニク氏 (著) 読んだ

概要
引用https://www.amazon.co.jp/dp/4800312469?tag=kumakatsu-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4800312469&adid=0BBA91SD5Y7JW0NPK1C3&

商品の説明
内容紹介
手が飛ぶ! 首が切断される! 内臓が引き出される!
俗悪映画最大の見せ場、残酷描写が日本では自粛チェックの嵐!
なぜ、残酷映画は世間から嫌われながらも、多くのファンから熱狂的に受け入れられるのか?
国をあげて残酷映画を規制した黒歴史とは?
エロ病写とならび、映画界最大のタブーとされる暴力描写、その歴史と真髄を追う!

内容(「BOOK」データベースより)
手が!首が!情容赦なく斬り飛ばされるショック!日本では15歳以上でないと観ることは不可!映画業界に潜む忖度と自主規制!気鋭のライターが迫る血まみれの真相!

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ナマニク
1974年生まれ。ライター。ホラー映画研究家。個人著書『Filthy』を刊行。2011年シッチェス映画祭に出品された、あるスペイン映画に出演もしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

引用 終わり

だいたいの目次
・まえがき
・第1章 失われた残酷
・第二章 映画の残酷描写に手が加えられている
・第三章 日本問題映画と検閲の歴史
・第四章 地獄のビデオ・ナスティ 世界最悪の検閲
・第五章 It,s (not) Only a Movie
・あとがき
・主要参考文献

感想
残酷な映画の歴史が分かる。
残酷な映画は面白いけど、倫理的な理由でいろいろなものに規制されてきたことが分かる。
著者のナマニク氏は、七歳からホラー映画にハマっている。知識量がすごい。勉強になる。
私は、私が法律に反しないこと、私が社会適応できること、などを前提として、残酷な映画を見ていきたい。