ニッポン無責任時代
感想
主人公である正体不明の無責任男平均氏()氏がさまざまな会社の従業員になって解雇される話。
主人公がサイコパスだと思った。
ニッポン無責任野郎
感想
失業者の無責任男・源等(みなもとひとし)氏がある会社の社長候補を巡る派閥争いを面白おかしくする話。ずうずうしくちゃっかり自分も出世しているのが面白い。
日本一の色男
感想
光等(植木等)氏が全ての女性の登場人物に好かれるまるで島耕作氏のような話。
本作で氏はセールスマン役であり物を売る人のたくましさが上手く表現されていると思った。
感想
初等氏(はじめ・ひとし氏)が大企業の増益電気に就職して出世の三段跳びをする話。
自分の御先祖様の言葉「ホラにしてホラにあらず」を実践し出世を有言実行していく様子が爽快である。
感想
田舎青年の中等氏(なかひとし氏)が馬鹿にしてきた周囲を見返し立身出世を果たす為にゴマすり・おべっか・おべんちゃらを駆使して出世していく話。主人公のゴマすりの調子が良すぎて爽快さを感じた。
感想
植木等氏演じる日本等氏(ひのもとひとし氏)が頭を打って天才になり、様々な商談を成功させていく話。「ゴリガン」とは当時の資料によると、「御利願」という名古屋のスラングらしい。
感想
本作では植木氏演じる小野子等氏(おのこ ひとし氏)が、ふとしたことをきっかけに造船会社から系列のストッキング会社に回されるが、そこでも様々なアイデアを駆使して大活躍するといった内容となっている。1967年発表の本作にはけっこう女性差別的表現が多く、現在までに社会の価値観が変わってきたことを感じた。
クレージー作戦 くたばれ!無責任
感想
ハッスルコーラという興奮剤が入っている商品を売る人々(クレージーキャッツの人々)の話。違法薬物入りのハッスルコーラを飲んで何回もハイになる人(植木等氏)が面白かった。
香港クレージー作戦
感想
クレージーキャッツの人々演じる登場人物が香港に行って料理屋として成功していく話。途中、主人公達が音楽家として活躍するところで演者達がプロミュージシャンとしての実力を充分に発揮していて凄かった。
大冒険
感想
クレージーキャッツのメンバー演じる登場人物達が偽札を作る人達と闘う話。
特撮担当が円谷英二氏なので特撮映像場面が凄かった。
クレージーだよ天下無敵
感想
植木等氏と谷啓氏演じる登場人物達がそれぞれお互いのライバル企業の産業スパイとして対決する話。ギャグが多くて楽しい気持ちになった。
クレージー黄金作戦
感想
調べると日本映画史上初のアメリカ本土ロケを敢行したらしい映画。当時の東宝映画のトップスターである加山雄三氏も出演していて豪華だった。
クレージーメキシコ大作戦
感想
ザ・ドリフターズが出演していて豪華だった。
クレージーの無責任清水港
感想
清水 次郎長の講談のような話。
主人公である追分の三五郎氏(植木等氏)がインチキ、イカサマ、マジックなどを使って物事を解決していく話。本作を観て時代劇を面白く感じたので私も歳を取ったと思った。
クレージーの殴り込み清水港
感想
前作の続編。前作でもそうだったが森の石松氏(谷啓氏)がとぼけた変な登場人物で面白かった。