映画 「21世紀の資本」 観た

 

21世紀の資本

21世紀の資本

 

 感想

トマ・ピケティ氏による著書を映画化した作品。

本作を観て、

・富裕層の相続が富裕層を固定する

・大企業はたくさん儲けるが、その儲けた分は社会にあまり還元されない

・大企業の株主、偉い立場の従業員はたくさん儲けるが、偉くない従業員は儲からない

・現在は、経済的格差が大きくなっている。貧困層から富裕層への社会的移動が少なくなっている。だから、19世紀のように、階級、階層の違いが大きくなっている

などの事態が起こっていることが分かった。

絶望した。