発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術 借金玉氏 (著) 読んだ

概要
引用https://www.amazon.co.jp/%E7%99%BA%E9%81%94%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E3%81%AE%E5%83%95%E3%81%8C%E3%80%8C%E9%A3%9F%E3%81%88%E3%82%8B%E4%BA%BA%E3%80%8D%E3%81%AB%E5%A4%89%E3%82%8F%E3%81%A3%E3%81%9F-%E3%81%99%E3%81%94%E3%81%84%E4%BB%95%E4%BA%8B%E8%A1%93-%E5%80%9F%E9%87%91%E7%8E%89/dp/4046020768/ref=as_sl_pc_qf_sp_asin_til?tag=kumakatsu-22&linkCode=w00&linkId=d89e5b1fd72f46e1d8a9ab0a1480e803&creativeASIN=4046020768

商品の説明
内容紹介
うつでもコミュ障でも必ず成果は出る!発達障害だから書けた「弱者の戦略」

自分は「大人の発達障害」なのでは、と悩む人が多いなか、その解決策を具体的に示した本は少ないのが現状です。
本書には、発達障害当事者である著者が、試行錯誤と度重なる失敗の末に身につけた「本当に役立つ」ライフハックだけを詰め込みました。
発達障害の人はもちろん、グレーゾーンの人、仕事や人間関係がうまくいかない人にも役立つ1冊です。

●第1章 自分を変えるな、「道具」に頼れ 【仕事】
「かばんぶっこみ」こそが最強の戦略である
「バインダーもりもり作戦」で書類の神隠しを防ぐ
さらば、片づけ地獄! 「本質ボックス」と「神棚ハック」 ほか

●第2章 全ての会社は「部族」である 【人間関係】
人間関係の価値基盤「見えない通貨」
部族の祭礼「飲み会」は喋らず乗り切れ
共感とは「苦労」と「努力」に理解を示してあげること ほか

●第3章 朝起きられず、夜寝られないあなたへ【生活習慣】
「眠れない」あなたがやるべきたったひとつのこと
発達障害の僕でもできた、最強の「二度寝」防止法
身だしなみは「リカバリー」を重視せよ ほか

●第4章 厄介な友、「薬・酒」とどう付き合うか【依存】
コンサータを飲んでみた感想――ないと「事務ミスドミノ倒し」が発生
ストラテラを飲んでみた感想――僕は今飲んでいません
飲んでいい酒、飲んではいけない酒 ほか

●第5章 僕が「うつの底」から抜け出した方法【生存】
休日に全く動けなくなったらすべきこと
うつの底で、命を救う「魔法瓶」
自己肯定に「根拠」はいらない ほか

著者について
●借金玉:1985年生まれ。診断はADHD(注意欠陥多動性障害)の発達障害者。幼少期から社会適応が全くできず、登校拒否落第寸前などを繰り返しつつギリギリ高校までは卒業。色々ありながらも早稲田大学を卒業した後、何かの間違いでとてもきちんとした金融機関に就職。全く仕事ができず逃走の後、一発逆転を狙って起業。一時は調子に乗るも昇った角度で落ちる大失敗。その後は1年かけて「うつの底」から這い出し、現在は営業マンとして働く。

引用 終わり

感想
借金玉氏の文章は、論理的かつ力強くかつギャグがあるので、面白い。
私も氏のような病気の症状が少しあるので、本書を参考に自分を修正したい。