東映実録バイオレンス浪漫アルバム 杉作 J太郎氏 (著), 植地 毅氏 (著) 読んだ


概要
引用https://www.amazon.co.jp/%E6%9D%B1%E6%98%A0%E5%AE%9F%E9%8C%B2%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B9%E6%B5%AA%E6%BC%AB%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%A0-%E6%9D%89%E4%BD%9C-J%E5%A4%AA%E9%83%8E/dp/4198645884/ref=as_sl_pc_qf_sp_asin_til?tag=kumakatsu-22&linkCode=w00&linkId=c6dcd6c07a7d833087431ba5b46dfaa5&creativeASIN=4198645884
商品の説明
内容紹介
東映実録やくざ路線は、「仁義なき戦い」を語るだけではまだ足りない! 松方弘樹渡瀬恒彦らが画面狭しと暴れまわった数々のハードアクション、独自の魅力を放つ「刑務所」シリーズ、実録オールスター映画「日本の首領<ドン>」3部作、そして安藤昇主演作品など東映実録やくざ路線の魅力を語り倒す、好評「浪漫アルバム」シリーズ第6弾。

内容(「BOOK」データベースより)
作品そのものが「事件」だった―!鮮血と銃弾が彩る70年代東映ノワールの世界。菅原文太松方弘樹、渡哲也、渡瀬恒彦小林旭らの名演が光る、暴力とセンチメンタリズムに溢れた「東映実録路線」の魅力を凝縮したファンブック、遂に完成!『やくざと抗争 実録安藤組』『実録・私設銀座警察』『実録外伝 大阪電撃作戦』『沖縄やくざ戦争』『仁義の墓場』『脱獄広島殺人囚』『やくざ戦争 日本の首領“ドン”』など、『仁義なき戦い』シリーズ以外の東映実録路線36作をフィーチャー、詳細なデータと共に徹底解説!
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感想
東映実録やくざ路線は、たくさんの種類があることが分かる。
実録とあるがフィクションであり、大抵は悲劇的な話であることが分かる。
杉作氏が、東映実録やくざ路線のきれいでない話は現実に似ているというような趣旨の主張に、納得した。
氏による、東映実録やくざ路線の真面目な分析が勉強になり、かつ、多く入れられているギャグが笑えてよい。