まつもとゆきひろ 言語のしくみ まつもとゆきひろ 氏 (著) 読む

概要
引用https://www.amazon.co.jp/dp/4822239179?tag=kumakatsu-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4822239179&adid=1XWR6TDWB8XJ76EAW6Z6&

商品の説明
内容紹介
言語の作り方から学ぶ一流プログラマのスキルとセンス
「言語のデザインと実装を語れるのは私しかいない」(まつもとゆきひろ)

世界中で使われているプログラミング言語Ruby」の作者、まつもとゆきひろ氏が「言語の作り方」を初めて真正面から解説する本です。

本書のため新言語「Streem」を作りました。2年をかけて新言語を実際にデザイン・実装した取り組みを、試行錯誤の過程も含めて詳しく解説しています。

「今更、言語を作ってどんな意味があるの?」と思う人もいるかもしれません。
まつもと氏は言語を作る価値を本書でこう説明します。

●プログラミング能力の向上
●デザイン能力の向上
●自己ブランド化
●自由の獲得

まずプログラミング言語の実装は、コンピュータサイエンスの総合芸術といえるでしょう。言語処理系の基礎である字句解析や構文解析は、ネットワーク通信のデータプロトコルの実装などにも応用できます。

プログラミング言語はコンピュータと人間をつなぐインタフェースでもあります。そのようなインタフェースをデザインすることは、人間がどのように考え、暗黙のうちに何を期待しているかについての深い考察が求められます。
そのような考察を重ねることは、言語以外のAPIのデザインや、ユーザーインタフェース(UI)、ひいてはユーザーエクスペリエンス(UX)のデザインに役立つでしょう。

こんな言語デザインの世界に皆さんをご案内します。

内容(「BOOK」データベースより)
Rubyの作者が初めて明かす!言語の作り方から学ぶ一流プログラマのスキルとセンス。本書のために作った新言語「Streem」を、どう設計&実装したかを一から解説。

だいたいの目次
はじめに
第一章 さあ、どんな言語を作ろう
第二章 新言語「Streem]の設計と実装
第三章 オブジェクト指向機能を設計する
第四章 Streemオブジェクトを実装する
第五章 ストリームプログラミングを強化する
おわりに

感想
プログラミング言語Rubyを作ったまつもとゆきひろ氏が、新言語「Streem]をはじめから作りながらプログラミング言語の作り方を解説する話。

私は、プログラミング言語を使ったことはあるが、作ったことはないので、本書によりプログラミング言語について新鮮な見方ができるので面白い。