コンピュータシステムの理論と実装 ―モダンなコンピュータの作り方 単行本(ソフトカバー) – 2015/3/25 Noam Nisan氏 (著), Shimon Schocken 氏(著), 斎藤 康毅氏 (翻訳) 読んだ

概要
引用https://www.amazon.co.jp/dp/4873117127?tag=kumakatsu-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4873117127&adid=1E46737QZ5Q7Y2QYTBCG&

商品の説明
内容紹介
コンピュータを理解するための最善の方法はゼロからコンピュータを作ることです。
コンピュータの構成要素は、ハードウェア、ソフトウェア、コンパイラ、OSに大別できます。
本書では、これらコンピュータの構成要素をひとつずつ組み立てます。
具体的には、NANDという電子素子からスタートし、論理ゲート、加算器、CPUを設計します。
そして、オペレーティングシステムコンパイラ、バーチャルマシンなどを実装しコンピュータを完成させて、最後にその上でアプリケーション(テトリスなど)を動作させます。
実行環境はJavaMacWindowsLinuxで動作)。

引用 終わり

だいたいの目次
1章 ブール論理
2章 ブール算術
3章 順序回路
4章 機械語
5章 コンピュータアーキテクチャ
6章 アセンブラ
7章 バーチャルマシン#1:スタック操作
8章 バーチャルマシン#2:プログラム制御
9章 高水準言語
10章 コンパイラ#1:構文解析
11章 コンパイラ#2:コード生成
12章 オペレーティングシステム
13章 さらに先へ
付録A ハードウェア記述言語(HDL)
付録B テストスクリプト言語
付録C Nand2tetris Software Suite の使いかた

感想
コンピュータの基本のことを、作りながら理解していく本。
毎日つかっているけど、よく仕組みをわかっていないコンピュータについての理解が深まるので良い。