概要
引用
映画『殺されたミンジュ』公式サイト
STORY
とある5月、ソウル市内の市場を必死に逃げ惑う女子高生、彼女を追う屈強な男たちがいた。彼女の名はミンジュ。
ミンジュは次第に追い詰められ、そして路地の片隅で顔にテープを巻かれ、叫ぶ間もなく無残に殺された。新聞の小さな記事にも載らず、その事件は誰にも知られることもなく闇から闇に葬りさられた。ソウルの街は少女の死を呑み込み、人々は何もなかったかのように通りを行き交うのであった。
ミンジュは何故殺されたのか、それを問う人もいない。しかし、事件から1年たった頃、平穏を装うこの街のなかで、ミンジュの死の真相を執拗に追いかける謎の集団が、暗闇の中で不気味に動き始める。
ミンジュ殺害に関わったのは7人の男たち。謎の集団は、そのうちの一人を誘拐して、拷問を加え「去年の5月9日を覚えているか、その日何をした…」と執拗に問いただす。
恐怖と自責の念に襲われた容疑者は、全面的に自白して許しを請うのだった。謎の集団は変幻自在に変装して一人、また一人と誘拐して、自白を強要する。
それぞれの立場から語られる証言により、事件の背後に潜む闇が明らかになっていく…。
引用 終わり
感想
ある女子高生を殺した犯人達を、社会に不満のある人達の集団が、殺していく話。
悪人を悪人が殺す話。
悪人にもやる理由があって、いろいろ悩む様子がある。だれにでも悩みがあると思った。