人間失格 1 (ビッグコミックス)  伊藤 潤二氏 (著),‎ 太宰 治氏 (原著) 読んだ

概要
引用https://www.amazon.co.jp/dp/4091897185?tag=kumakatsu-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4091897185&adid=19F9BDKAJNY9A428Z3MK&

商品の説明
内容紹介
文学界の名作を独自の解釈で綴る異色作。

日本文学の不朽の名作『人間失格』をトップホラー漫画家の伊藤潤二氏が独自の表現で捌きます。

隣人の幸福が理解できない。なのに、隣人の目が気になって仕方ない。そんな主人公・大庭葉蔵が必死で身につけたのが道化だった。上京した葉蔵は堀木に誘われ、非合法活動に参加する。
活動に疲れた葉蔵はある女給と出会うが……

「世間と折り合いがうまくつかない」そんな読者に長く愛されてきた名作を、伊藤潤二氏がホラーの要素を絶妙に取り入れ、構成した衝撃作です。是非手にとってください。宜しくお願いいたします。

【編集担当からのおすすめ情報】
太宰の『人間失格』は、「人間の恥部をここまで書いていいのか?」という究極の文学表現です。また伊藤潤二氏のホラー漫画も時に「ここまで描くか」というぶっとんだ表現がなされます。
今回、太宰の名作を題材に得たことで、伊藤潤二氏はこれまで以上に鮮烈な漫画表現を発信しています。

引用 終わり

感想
太宰治氏の「人間失格」を伊藤潤二氏が、漫画化した漫画。
伊藤潤二氏のすごいところは、原作をきちんと前提としながら、氏の個性的なギャグとホラーの要素のある漫画を描くところだと思った。