ヒトラーへの285枚の葉書 ヴァンサン・ペレーズ氏監督 見た

概要
引用http://hitler-hagaki-movie.com/
引用 終わり

感想
ネタバレあり。注意。
20世紀前半のドイツでナチスが政権を持っている時代に、ナチスに保護されているドイツ人がナチスに喧嘩を売る話。
この時代にナチスに喧嘩を売ることは、ナチスに保護されているドイツ人であってもすごいリスクがあることを分かった。
政治的な全体主義がある中で、情緒的に全体主義に反抗することはリスクがあることを分かった。
しかし、主役夫婦がナチスによって子供を失い、情緒的にナチスに反抗する気持ちもわかる。
だから、ナチスがこの主役夫婦を殺すラストは、無茶苦茶だと思った。