カラテ地獄変牙  原作 梶原 一騎 氏、 作画 中城 健 氏 読んだ

概要
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一家皆殺しの強盗事件。犯された後、首を絞められた女は、絞殺されながら赤ん坊を産んでいた。赤ん坊は山本直人という名前を与えられ施設に引き取られる。戦後の混乱期。不幸の星の下に産まれた山本直人は、悲惨極まりない生活のなか、生きるために盗みをし、捕らえられ、施設での凄惨なリンチを受ける。「牙には牙」その流儀に則りボスを倒した彼は、自らを牙と名乗る。成長した彼は暴力の世界に生き続けていくが……。圧倒的な迫力で描かれるバイオレンス。様々な人々の人生が交錯するドラマ。ドラマのリアリティをより深める人物描写、心理描写。読み始めたら間違いなく止められなくなる、漫画界の最高傑作です。

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感想
主人公の牙直人氏が、大東空手の大東徹厳氏の命令で、世界中に大東空手を広めながら自分の空手を強くし、最強のボディーガードになる話。

大東空手の大東徹厳氏が、世界中に大東空手を広めるため、牙直人氏を世界中に鉄砲玉として派遣したので、怖い。

本作は、漫画『空手バカ一代』のエピソードと同じものがある。それを見つけることも面白い。