呪いのB級マンガ―好美のぼるの世界 唐沢 俊一氏 (著) 読んだ

概要
引用https://www.amazon.co.jp/dp/406334620X?tag=kumakatsu-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=406334620X&adid=05SFW4C3MEGSAKKR536Q&

貸本マンガ全盛期に驚異的な製作ペースで、迷作・珍作・怪作マンガを増産し続けた伝説のマンガ家がいた! 貸本マンガの手塚治虫の異名を持つ(?)好美のぼる。そのディープかつダークな世界に、裏モノ評論のオーソリティである唐沢俊一ソルボンヌK子がみなさんをご招待いたします。

●あのアイドルマンガ家、山咲トオルさんも絶賛●
好美先生のマンガを初めて手にした小学2年生のころを思い出します。“お笑いホラー”として苦笑い、小笑いしながら読んでいた私。しかし、今 考えると[人としてしてはならないこと]を教えてくれる“道徳の教科書ホラー”だったのですね。

引用 終わり

目次
・まえがきマンガ/ソルボンヌK子氏「もうひとつのトキワ荘
・毒香水
・妖怪アパート
・夜光虫少女
・猫魔の辻
・殺してよ
・解説/唐沢俊一
・あとがき

感想
好美のぼる氏の漫画を、もっとたくさん読みたくなった。
どこかの出版社に、復刻版で氏の全集を出してほしい。