生ける屍の結末――「黒子のバスケ」脅迫事件の全真相 渡邊博史氏 (著)  読んだ

概要

引用
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商品の説明


内容紹介

ついに明らかになった「黒子のバスケ」脅迫事件の真相! 8月21日に実刑判決の出た「黒子のバスケ」脅迫事件の渡邊博史被告が獄中で書き下ろした衝撃手記。自らを「無敵の人」と称し、幼少からのいじめや虐待を告発するなどして大きな社会問題になった渡邊被告だが、起訴内容は全面的に認めたため、裁判では事件の経緯や真相についてはほとんど語られなかった。1年余にわたって繰り広げた犯行の詳細や事件の真相は、今この本によって初めて明らかにされる。

出版社からのコメント

意見陳述など一部をヤフーブログで公開したところ60万アクセスという大反響を呼んだ「黒子のバスケ」脅迫犯の述懐。本書はその渡邊元被告が獄中で書き下ろした衝撃の手記です。約1年間にわたる警察との攻防戦の経緯など、犯行の全貌を詳細に書いています。 今の社会の閉塞感から自殺することを選び、最後に社会的成功者の象徴である人気マンガの作者に一太刀浴びせて死んでいきたいという犯人の心情はどんなものだったのか。

引用 終わり

だいたいの目次
第一章 「黒子のバスケ」脅迫事件
第二章 裁判で明らかになったこと
第三章 解説
あとがき

感想
私は、著者と同じような要素をもっているかもしれないと思った。
だから、私も、埒外の民、浮遊霊、生ける屍、無敵の人になり、犯罪をおこすかもしれないので、恐ろしいと思った。

ところで、創出版は、いろいろな犯罪当事者の手記を公開している。
創出版のしていることは、興味深いと思った。