悪魔のシスター ブライアン・デ・パルマ氏 (監督, 脚本)  見た

概要
商品の説明
内容紹介
女優のダニエラは、テレビ番組で知り合った俳優の青年と一夜を共にするが、青年は翌朝、ダニエラの部屋で惨殺されてしまう。アパートの向かいの窓からその現場を目撃していた女性記者グレイスは、ダニエラの双子の妹ドミニクが犯人ではないかと疑い、単独で調査を開始する。だが、姉妹は<シャム双生児>として生まれ、1年前に切り離されたばかり。そしてそこには恐ろしい秘密が隠されていたのだった……。

Amazonレビュー
モデルのダニエル(マーゴット・キダー)はテレビ番組で知り合った青年と一夜を共にするが、翌日青年がダニエルの部屋で惨殺されていたのを向かいのアパートから目撃した女性記者グレース(ジェニファー・ソルト)は独自に調査を開始。やがてダニエルには妹がいて、しかもふたりはシャム双生児として生まれていたことを知らされるが……。『アンタッチャブル』などの巨匠ブライアン・デ・パルマ監督の出世作として知られる戦慄のスリラー映画。ここでは初期デ・パルマ作品に顕著だったヒッチコック映画へのオマージュが分割画面など流麗な映像とともに存分に奏でられている。バーナード・ハーマンの音楽効果も素晴らしく、デ・パルマ映画の原点を知る上で欠かせない作品である。なお、当時は新人で低予算などの悪条件下の製作だったことから、本作の出来に決して満足していないデ・パルマ監督は、現在セルフ・リメイクも企画しているとのことである。(増當竜也氏)

内容(「Oricon」データベースより)
生まれた時から双方の肉体が繋がっているシャム双生児の姉妹をめぐって展開される怪奇ミステリー。
レビュー
ブライアン・デ・パルマ初期の最高傑作がついに登場! 分離手術を受けた結合双生児の美人姉妹。精神不安定な妹が殺人を犯し、姉が隠蔽しているのを向かいのアパートから目撃した女……そして皮肉なラスト。デ・パルマヒッチコック好きは有名だが音楽にバーナード・ハーマンを招いて、もうヒッチコック・テイスト全開。通報を受けた警察が現場に向かうところと、姉が元夫とともに死体を隠す作業をカットバックではなく、シンクロしたスプリット・スクリーン(分割画面)で見せるのはデ・パルマの真骨頂。なぜか犯人側に感情移入しちゃうのが不思議(笑)。画質も音質も決して最高ではないし、予告編さえ未収録だが、ベストの1本! (竹之内円氏) --- 2005年02月号 -- 内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)

引用http://www.amazon.co.jp/dp/B0003060I8?_encoding=UTF8&isInIframe=1&n=561958&ref_=dp_proddesc_0&s=dvd&showDetailProductDesc=1#iframe-wrapper

感想
ドミニク氏とダニエル氏(どちらもマーゴット・キダー氏)が美人。
この作品についてわかりやすいブログhttp://homepage2.nifty.com/hooper/horror/04_sisters.htm

双方の肉体が繋がっているシャム双生児の姉妹という設定と、催眠、殺人事件という要素が上手く使われている脚本ですごい。