生物学的文明論 本川達雄 氏 読んだ

目次
サンゴ礁とリサイクル
サンゴ礁と共生
生物多様性と生態系
生物と水の関係
生物の形と意味
生物のデザインと技術
生物のサイズとエネルギー
生物の時間と絶対時間
時間環境という環境問題
人の寿命と人間の寿命
ナマコの教訓

概要
ゾウの時間ネズミの時間の著者
生物、時間、人間、寿命、ナマコについて。

感想
数学、物理学的発想=技術、便利さを追求=勢いがある、はやい、硬い
 ⇔
生物学的発想=技術、便利さを追求でない=ゆっくり、やわらかい、水っぽい

は、なるほどと思った。

数学、物理学的発想は、これらの発展のため、昔より便利な今を作れたから、すごいものだ。
しかし、疲れる.

生物学的発想は、生物を真似て、省エネ、生物の寿命に抵抗しないなどをある。これをすると、変なことをしないから、疲れない。

無駄を無くて良いと思った。

あと、ナマコはすごい。
・脳みそない
・世界を認知する器官ない
・心臓ない
・食べ物は、砂

ときどき砂を食べながら、何も考えないで、ゆっくり生きていて、楽そうだ。