マッチ箱の脳(AI)―使える人工知能のお話 Kindle版 森川幸人氏 (著)  読んだ

概要
引用https://www.amazon.co.jp/dp/B00DT4DY0M?tag=kumakatsu-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=B00DT4DY0M&adid=1QSH1A66MQ7DFAW9HW7E&

商品の説明
商品説明
   AI(人工知能)って何だろう。
   1970年代に冬の時代に入ったAI研究は、急ピッチで進む遺伝子解析や、脳研究、インターネットなどの科学技術の発達により、再び息を吹き返しつつある。しかし本腰を入れて勉強する段になると、複雑な理論や高度な数式の壁が行く手を阻む。そこで、何とかAIをわかりやすく伝えられないか、という考えから生まれたのが本書である。
 「文科系向けの本」と銘打ったこの本は、革新的なAIペット育成ゲーム『がんばれ森川君2号』の生みの親、森川幸人によって書かれた。ゲーム開発者の立場からAIとエンターテイメントの関係を模索する著者が語る、世にも楽しいAI入門書である。
   煩わしさを避けるためあえて細部にはこだわらず、遺伝的アルゴリズムニューラルネットワークエキスパートシステムなど、AIを代表するモデルの数々を広く浅く取り上げている。軽やかで親しみのわく語り口に加え、「脱力系」の可愛いイラストが随所にちりばめられていて、「プログラムも数学も苦手」という人でも楽しく読める。
   また、ゲーム開発の苦労話やAIを取り巻くさまざまな最先端技術の紹介なども織り交ぜられているので、ある程度AIを学んだ人も読み物として楽しめる。(佐藤敏正)

内容紹介
お待たせしました!
ご要望の多かった、2000年に出版された「マッチ箱の脳ー使える人工知能のお話し−」(新紀元社)の電子書籍版をリリースいたしました。
「文化系にもわかるAIの本」をうたい文句に、
数式を極力使わないようにしたAIの入門書編です。
筆者が制作したゲームへの具体的なの応用例を元に、
代表的なAIモデルを中心にAI全体について解説しています。

2000年の書籍とほぼそのままの内容になっていますが、
一部,今では不具合のある内容について、加筆修正しております。

内容(「BOOK」データベースより)
人工知能って、なんでしょう。SF映画に登場する、ロボットの脳ミソ?宇宙旅行をナビゲートしてくれる万能コンピュータ?いえいえ、人工知能は、もっと身近なところにあります。お天気予報からテレビゲームまで、実にさまざまな分野ですでにたくさん使われているのです。しかし、この人工知能、いったいどんな仕組みで動いているのでしょう。コンピュータも数学も苦手なあなたには、無縁のものだ、と思いますか?それでは、ちょっとそこにあるマッチ箱を使って「ちゃんと考える人工知能」を作ってみましょうか。その、小さなマッチ箱を原点に、将来、人類を、地球を救うかもしれない人工知能が作れたら、素敵だとは思いませんか。

内容(「MARC」データベースより)
なんとなく便利そうで、名前だけは知っているけど、その正体がわからない人工知能(AI)について、「がんばれ森川君2号」等のゲームで知られる著者が、文章と自らのイラストで素朴な疑問に答える。

引用 終わり

だいたいの目次
一章 遺伝的アルゴリズム
二章 ニューラルネットワーク
三章 AIの学習方法
四章 ホップフィールド・モデル
五章 複合型AI、NN+GA
六章 エキスパートシステム
七章 遺伝的プログラミング
八章 強化学習方法
九章 Lシステム
10章 AIをとりまくもの

感想
ゲームのプログラマーの著者による、人工知能についての本。
人工知能は、たくさんの種類があることが分かる。
本書で取り上げられている、私が昔にやったことをあるゲームも人工知能だとわかると、人工知能は身近にあったことが分かり、親近感を感じた。