愛の嵐  リリアーナ・カヴァーニ氏 (監督) 見た

概要
Amazonレビュー
ナチズムの狂気のただ中に、歪んだ愛を育んだ男女の悲劇的顛末。かつてナチスの将校だったマックスは、今はホテルの受付係としてひっそりと暮らしていた。ある夜、そのホテルに宿泊したオペラ指揮者の妻を見るなり、マックスは驚愕する。その女性こそ、戦中の強制収容所でもてあそんだ少女、ルチアだったのだ。暗く凍てついたウィーンの街に、逢ってはならない2人は運命的な再会を果たし、再び愛欲の世界に溺れていく…。
リリアーナ・カヴァーニは、TV番組の取材を通じてその事実に行き当たり、題材を借りてデカダンスの化身のようなこの作品を作り上げた。交錯する過去と現在。入り乱れる官能と耽美。監禁する側とされる側の関係性が、再びあの狂気の時代へと呼び戻される道程は、見るものにも同様の痛みを要求してくるかのような濃厚さだ。シャーロット・ランプリング扮するルチアが、ナチス将校のパーティでサロメのように歌い踊るシーンはあまりにも有名。そのすべてが衝撃的な作品だが、とりわけ残酷なラストシーンは、浄瑠璃の道行のようで儚い。(麻生結一氏)
引用http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0007MCIR4?ie=UTF8&adid=1G3EN4PK555C5973VNEV&camp=243&creative=1615&creativeASIN=B0007MCIR4&linkCode=as1&redirect=true&tag=kumakatsu-22

感想
ルチア氏が、裸でナチスっぽい衣装をする場面がカッコ良い。

異界ドキュメント 白昼の魔、 白昼の囚 、白昼の生贄 高橋ヨシキ氏 著 読んだ

概要
著者が取材して集めた実話怪談の短編集。

感想
白昼の魔の”ピストン”がありそうで恐い、 白昼の囚の”パラシュート”のきらら氏の狂気が恐い、白昼の生贄の”ピパピパ農場”の幻のドラッグの作り方は気持ち悪い。