多井熱 (近代麻雀戦術シリーズ) 多井 隆晴氏 (著) 読んだ

概要
引用https://www.amazon.co.jp/%E5%A4%9A%E4%BA%95%E7%86%B1-%E8%BF%91%E4%BB%A3%E9%BA%BB%E9%9B%80%E6%88%A6%E8%A1%93%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA-%E5%A4%9A%E4%BA%95-%E9%9A%86%E6%99%B4/dp/4801914411/ref=as_sl_pc_qf_sp_asin_til?tag=kumakatsu-22&linkCode=w00&linkId=8f4f05b9915ffda575d615f6821a5a0d&creativeASIN=4801914411

商品の説明
内容紹介
AbemaTVやニコニコ生放送で人気ナンバー1のプロ雀士多井隆晴(おおいたかはる)の心の中をすべて明かす初の書籍です。

戦術本が数多くありますが、映像時代の麻雀プロの生き方をここまで熱く語った本はありません。


嫌いなこともやる
麻雀プロというと好きなことをお仕事にしているイメージがありますが、実は嫌いなこといっぱいやってます! あんなことやこんなこと。でもそれが麻雀に生きたり…(笑)。好きなことだけをやってもナンバー1にはなれないというお話です。
見られることを意識しろ
麻雀プロといったら麻雀の強さだけに集中すればいいかといったらそんなことはありません。麻雀の競技の性質のせいにしてはいけませんが、実際強さだけでアマチュアと大差をつけることはできません。それでもプロとして生きるには、やっぱり見られることを意識しないと。僕はいつも化粧道具を持ち歩いてます。

などなど、トッププロの心情を暴露。
しかもこれって実は麻雀プロではなく、普通に生きてるサラリーマンにも通じる部分がたくさんあるんです。

負けをいかにプロデュースするか
団体は免許の発行所
死ぬときに後悔しないか考えよう
優先順位の一位が「強さ」ではない
内部評価は気にしない
解説はエンタメ
麻雀は努力で一生強くなる

さらに! 秘蔵写真や、趣味丸出し?のオリジナル年表、異常に解説が長いオリジナル何切る問題など盛りだくさん。

読めば麻雀番組が、そして人生も10倍熱くなること間違い無しです。

引用 終わり

感想
著者は、プロ麻雀雀士の世界は強いことは当たり前で、その他の付加価値が必要だと主張している。
プロ麻雀雀士の世界は、生き残ることが厳しい世界だと思った。