我が名はネロ (2 冊) Kindle版 安彦 良和氏 著 読んだ

概要
引用https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07BHYPLSX/?ie=UTF8&creativeASIN=B07B9F7XQX&linkCode=w00&linkId=22f10fa36981b2557a554153fbdb117d&ref_=as_sl_pc_qf_sp_asin_til&tag=kumakatsu-22
第1巻の内容紹介: 電子書籍で復刊! 「機動戦士ガンダム」の安彦良和氏が描く、暴君ネロの激動の人生

紀元1世紀、実母・アグリッピナの計略により16歳にしてローマ帝国を手に入れた皇帝ネロ。
家庭教師セネカの指導のもと、安定した治世を敷く一方で、
正妻の側女・アクテを寵愛し、奴隷の剣闘士・レムスを側に置くなど奔放な生活を送っていた。
肉欲にふけり自分から離れていくネロに、母・アグリッピナは激しく干渉するが、
ネロはさらに反発。そしてある恐ろしい計画を企てる――

ローマの姿は今日の社会そのままといっていいでしょう。爆薬も車も電気器具も立派なキリスト教会も無いけれど、ネロの時代は、そしてネロの精神の在り様は、たぶんそのまま現代につながると思います。そして、そう思ったのが、僕がこのお話を描いた理由です。(作者あとがきより)
引用 終わり

感想
ネロ氏は悪い。
しかし、ネロ氏が悪くなる原因があった。
本作は、ネロ氏が悪くなる原因が分かるので良い。